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ページ24

一瞬で善逸の匂いに包まれた






ぎゅっと強く抱きしめられた








善「あ〜もう、何でそんなに可愛いの?そんなこと言われたら家に返したくなくなっちゃう」





『え!?』





大胆発言を呟くから、思わず涙が止まった







善「ほら、涙止まったよAちゃん」





ほっぺをつん、とされて思わず目を逸らしてしまう







『…返事は何ですか?』





うーん、と考える素振りをする







善「Aちゃん、俺は…」






じっと真剣な瞳で見つめる







次に発する言葉は___?






私は善逸の口から出る言葉を待った






善「…まだ返事は言わない。だけど…俺の気持ちは変わらないよ、ずっと」






すごく意味を含めたような言葉









善「だから…俺待ってるから」





ふ、と目の前が暗くなったかと思えば額に柔らかい感触がした






善「ずっと待ってる」






ずるいよ、善逸






返事もしないくせ___そんなことしないでよ





そういうのは、好きな人だけにするものなんだよ?







そうでもない私なんかにしないでよ





もっと…好きになっちゃうじゃん

▽→←▽



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作者名:ミユモン | 作成日時:2021年10月24日 21時

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