story８ ページ11
〜A〜
挨拶したあとデレクターさんにこれからの事でちょっと打ち合わせしたいって呼び出された。
何かと思って行ったら、
デ｢打ち合わせなんかしないよ。笑笑
ちょっと二人っきりになりたかっただけ。｣
何。この人。
嫌な予感ってこの事？
とりあえず、気持ち悪いから早く逃げたい。
｢はい？何ですか。急に。
用が無いなら戻りますね。
まだやる事があるので。｣ﾆｺｯ
こーゆー時は冷たくしなきゃ。
デ｢何でそんなに冷たいの？ ﾆﾔｯ
ねー、Aちゃん。やっぱり可愛いね♡
いい事しない？｣
近寄って来る
来ないで。
怖い。怖いよ。助けて…誰か。お願いします。
デ｢ねぇ、何で逃げてるの？いいじゃん！
言う事聞けないの？｣
やだ。やだよ。
まって、声がでない。
両手を掴まれた。そのまま後ろの壁に押し付けられた。
そのままキスされた。
『だからそれは!!!!
無理ですって！ほんとにやめて下さい！』
嫌なのに
震えてて体が自由に利かない、。
助けて…
デ｢なに？僕の言う事聞けないの？ふぅーん？？
ちょっとだけって言ってんじゃん。｣
できる限りの声を振り絞って出す。
『ほんとに嫌ですって！』泣
ﾄﾞｻｯ、。
今、倒されたんだ私。
怖すぎて声がでない。
助けて…誰か。
『い、いや、ほんとに。ん…助けて…。』
ｸﾞｽｯ
デ｢いい子じゃん！いいじゃん。
触ったって無くなるもんじないんだから。｣
｢おい！何やってんだよ！｣
白濱さん
助けて…
デ｢ッチ！いいとこだったのに
覚えてろよ！糞ガキ。｣
｢大丈夫ですか？｣
よかった。
その瞬間、涙が溢れ出してきた。
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作者名：あーぶーちん | 作成日時：2017年7月28日 1時
