今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:8,866 hit
小|中|大
* ページ5
「 あ!A先輩だー!! 」
「 駿。」
やはり此処に来て正解だった。
「 駿、今暇?暇だよね。駿がランク戦ブースにいるのに忙しいなんて有り得ないもんね。」
「 ねぇ、俺すごい勢いで貶された? 」
まぁ、暇だけどさー
と口を尖らせる駿を横目にブースに入っていく。
「 今日はむしゃくしゃしてるから。」
「 えー。A先輩むしゃくしゃしてるときめっちゃ荒いじゃん!! 」
なんてギャンギャン騒いでいる駿を無視し、
勝手に50戦で設定する。
自覚ありの悪人顔負けの凶悪ヅラは、
きっと見ている側からしたらホラーよりホラーなんだと思う。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おべ | 作成日時:2019年10月6日 10時