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episode 4 ページ5
ー宿屋 部屋 ぺけたんー
それからシルクたちが帰ってきた
が…
シルクの頬には傷があった
「どうしたんだよ…その怪我」
俺がそう言うとその理由を話してくれた
どうやら霊に突き落とされそうになったらしい
それから恐怖のあまりか
シルクはご飯を一口も食べずに
ずっと空を見ていた
とりあえず俺らは風呂に入って
寝ることにした
…が、シルクはそのままだった
俺はシルクに話しかけた
「シルク？大丈夫？」
月明かりがシルクと部屋の一室を微かに照らした
そしてシルクが重たい口を開けた
シルク「月…綺麗だな」
「え…あ…うん…」
シルク「さっきまでの体験が嘘のようだ…」
そう言ってシルクはまた
空を見上げていた
「シルク、もう寝なきゃ…
寝ればちょっとは…」
シルク「そうだけど…もうちょっと
このままにしてくれ。ぺけたん」
「分かった…」
その時
俺はちょっとシルクが別の人物に見えた
そして少しだけ
シルクの目の色が微かな海色に見えた
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ダーマ
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鈴華 - すごく面白そうですね！これからも頑張って下さい！ (2017年7月28日 6時) (
レス) id: c5f8136dfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：manon | 作成日時：2017年7月24日 7時
