【Fischer's】俺達の奇妙な夏休み【Silkroad】 (ページ2)

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「マサイ、
カメラちゃんと持ってきた？」

マサイ「うん、OK」

「機材は？」

ンダホ「ちゃんと用意したよ！」

「よし、じゃあカメラ回して…
3…２…１…どうも！Fischer'sシルクです」

ンダホ「ンダホ！」

マサイ「マサ〜イ」

ぺけたん「ぺけ！」

モトキ「モトキ！」

「あれ？ダーマとザカオは？」

モトキ「ちょっと先に宿屋に付いてるって」

「あいつら先に行っちゃたのか…
じゃあ、後で合流するか！
えーと、今ですね
境村(さかいむら)って言う村に来てます！」

ぺけたん「確か、
海と山の間に挟まれてる村だったっけ？」

「いや、どこもそうだと思うぞ
とりあえず、今ダーマとザカオが宿屋に
先についてるのでそこに行きます。」

そう言って俺は一旦カメラを止め

移動した

すると…

とあるお婆さんが俺達に話しかけた

お婆さん「おやおや、貴方達観光客かい？」

そう言って俺達を睨むように見てた

マサイ「そうですけど…」

するとお婆さんは大きな声で

お婆さん「今すぐやめときな！
ここに居ていいのは
ここで生まれたものだけだよ！
そうじゃないと…呪われちまうよ
特に…その子はね」

そう言ってお婆さんは指を指した

その指を指した先は俺だった

ンダホ「え…シルクが？
お婆さんなにかの間違えだよ
シルクが呪われるわけ…ってあれ？」

ンダホがそう言って振り向いた頃には

お婆さんはいなくなってた

モトキ「どうする？シルク」

「そうだな…
とりあえず2人が待ってるから行かなきゃ」

そして俺達はダーマとザカオがいる宿屋に

向かっていった