すとろべりぃのぷりんせすトゥー【すとぷり】

ろくじゅうわ ページ21

『私たちの関係？』






天｢うん…いや





付き合ってんのかなって」









／／／／付き合う？！






『付き合ってるわけないじゃん！！』







天｢本当？顔赤いけど…」









この前部屋の前でハグされた事は黙っておこう









『シェアハウスさせてもらってるだけだから

六人いる……』









天｢女の子とかもいるよね」







『いや、全員男の人だけど』









すとぷりのメンバーだけだから






天｢えっ？！





マジ？気をつけてよ、」








『なんで？』




天｢男だから…



女の子居ないんだったら助けてくれないかもよ」









なっ！なにそれ？！？！








『どういう意味？！』









こ｢どしたー」









『なんでもないｯ！』








こ｢……なんだよ」









天｢ﾆﾔﾆﾔ」






天宮くん何笑ってんの？！









『天宮くんー！やめろォ！！




なにニヤニヤしてんの？！』









天｢ごめん二人本当付き合ってないのかなって」









『だから』

こ｢付き合ってないよ」









え……そんなあっさり








こ｢僕はAの事好きだけど」









えぇ？






『じょ、冗談なの？



冗談だよね…』









こ｢冗談だと思う？」









そう見下ろしながら言うころちゃん






ただその目には濁りは一切無くて









『……』ﾌﾞﾜｯ／／









こ｢なーに今更赤くなってんだよ笑」









天｢wwwwww」









『やめて！！！／／／




恥ずかしいから！！』









天｢ころんさん、Aちゃんやっぱ



可愛いですねw」









こ｢当たり前じゃん」









『ちょ、まじでええ加減やめろ





殴るぞ』(白目)









こ｢いや、そんな可愛くねぇわ」







天｢はいww」









ﾄﾞｽｯｯｯ









こ｢ごふっっ！！」









天｢わぁお」









こ｢なんで僕だけ……」









殴るぞって言ったよね









ア｢あはははははっwwww」








…………まさか……








｢｢｢アオちゃんっっ？？？！！！！」」」









ア｢いやぁぁあーー、面白すぎでしょ」









身体を起こして目を擦るアオちゃん。









てか私だけに見えてる幻覚じゃないよね









天｢アオイちゃん……？






大丈夫なの…え、なんで……」








涙を流す天宮くん。







こ｢なっ、何？え、分かんない…」









状況が分かっていないころちゃん。









『なんで……アオちゃんｯ！！』







叫ぶ私。








ア｢久しぶりっ！」

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