鬼殺隊にしてみた、されてみた【鬼滅の刃】

続き ページ26

冨岡義勇

「･･･ついにおかしくなったか」

Aさんの姿が見え幻覚だと思う義勇さん。
『義勇、私だよ。』と言うと目を見開き涙を流します。
「お前まで俺を置いていくな」無表情なものの、涙は止まる気配がありません。
『義勇、絶対に無惨を倒してね。』って最後に伝えると、「約束しよう、死んでも無惨を倒すことを。」と返してくれます。
あなたが安心したように消えると、屋敷には義勇さんの泣く声が悲しく響きます。

煉獄杏寿郎

「･･･っ、Aなんでここにいるんだ？」

『お礼を伝えに来たの。』そう言うと彼は静かな声で「俺たちは決して離れない、今もこれからも。だから俺たちに別れの言葉も、礼の言葉もいらない！」と言います。
『杏寿郎さん、あなたを愛してます。これからも必ずあなたのそばに。』と言うと彼の線は切れて涙が流れ落ちます。
「必ずまた会おう！」そう言って泣きながらも笑顔を見せてくれます。

時透無一郎

「なんで･･･っ、なんでAがっ···！」

泣き崩れながら「なんで、Aまで僕を置いてくの･･･？」例えこれが幻覚でも構わない。そう思いながら必死に訴えます。
「絶対に無惨を倒してAに会いにいく。だから勝手に生まれ変わったりしないでよね。」そう言われあなたが微笑むと声を出して泣きます。

伊黒小芭内

「Aなのかっ･･･？」

あなたが、笑顔で頷くと彼は膝から崩れ落ち涙を流します。
「なんで、俺を置いていったんだ･･･っ！」あの時庇って助かった命に彼は嫌気がさしたこともありました。
『小芭内さんは、小芭内さんらしく生きてね』そう言われてから彼は彼らしく生きることを誓います。

宇髄天元

「地味な現れ方しやがって···っ！」

もう一度あなたの生きている姿を見れて物凄く泣きだします。
『天元、もう身体に悪いことはやめて？
私はずっとそばにいる。皆のためにも強く生きて。』と言うと笑いながら「毎日やけ酒したのバレちまったかァ」と言いながらあなたに笑います。
「絶対にお前の仇とってやっから、俺から離れんじゃねェぞ。」と彼はいつもの笑みを浮かべます。

不死川実弥

「お前はほんとずりィわァ」

柄にもなく涙を見せる彼。
「俺はお前が作ったおはぎが食いてェ」あなたが亡くなってからずっと言ってた言葉。
仇をとったら彼はあなたの元に行くでしょう。

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