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「 お前ほんと…っ、あ��あ��、クソ抱きてぇ 」
「 俺のデカパイたまんねぇなァ！！」
「 Aさん…っ、やっぱり似合ってるっス…っ 」
「 おお、可愛い、…スカート短すぎたか？」
心の底から低い声を出して顔を抑え込むケンチン。
ニヤッと笑いながらわたし目掛けて歩いてくる場地。
照れくさそうに頬を赤く染めてふんわり笑う千冬。
顎に手を添えながらわたしみる三ツ谷。
わたし的には千冬にきゅんってした。
そして誰か場地を止めてくれ。
「 だぁーめっ、Aは俺のモン 」
ぷくぅ、と可愛く頬を膨らますマイキーは、
後ろからわたしに抱きついてくる。
こいつの距離感がとうとうバグりだした。
そして、
「 触るなばか 」
「 んー、なぁんにも聞こえなーい♡ 」
セクハラ度が増っしたのだ。
マイキーの片手は当たり前のようにわたしの胸。
逆の手はわたしの腰に優しく回されていて。
総長であるお前が距離感バグるとさ、
「 あ？マイキーだけずるくね 」
「 どけマイキー、俺のデカパイだ 」
ほら、言わんこっちゃない。
大男、ケンチンと場地が不機嫌そうに近づけば、
わたしの目の前に立ちはだかる。
威圧感が半端なかった。
見慣れない異性の、身体。
この二人はもちろん、千冬も三ツ谷も、
ちゃんと男の子の身体をしていて
なぜだか、ぼわっ、と顔に熱が集まった。
「 Aさんがっ…！照れた…！！可愛すぎる…！」
「 間違いねぇな、あの二人フリーズしてやがる 」
『 ははっ 』って面白そうに笑う三ツ谷。
言葉通り、目の前の二人はピタっと、
動きを止めて、かと思えば2人同時に、
頭を抱え込みながらしゃがみこむ。
「 A何したの、俺に見せてない顔見せたの？」
「 ちが、ちがう 」
「 はあー？何その動揺っぷり、説得力ねぇよ 」
後ろでは不機嫌そうなマイキー。
前ではしゃがみこんで動かなくなった男二人。
「 場地、…見たか今の 」
「 こいつ殺しにきてんだろ 」
2人でなんかぶつぶつ話してたけど何にも気にしないフリをした。
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真弥 - 夢主ちゃん口癖「ばか」になってそう笑笑 これからも投稿頑張って下さい！ (2022年12月10日 14時) (
レス) @page25 id: 5ace0f76be (このIDを非表示/違反報告)
こはね - あの、この作品と関係なくて申し訳ないんですが、｢マイキーとシジュウハッテ｣の続編とリクエスト編？のリンクを貼っていただけないでしょうか？ (2022年1月30日 8時) (レス) id: 7f91654289 (このIDを非表示/違反報告)
夜空と暁(プロフ) - おーい、夢主ちゃん何カップ？？wめっちゃ面白いです。更新頑張ってください！！ (2021年8月25日 17時) (レス) id: 3b02c3cd6d (このIDを非表示/違反報告)
獅子丸(プロフ) - このお話読んでたら、私まで夢主ちゃんのお胸揉みたくなりますｗｗ更新頑張ってください！応援してます！ (2021年8月21日 15時) (レス) id: f73ab42924 (このIDを非表示/違反報告)
こはね - イザナくんとの絡みも見たいｯｯ！ですｯｯ！！ (2021年8月19日 23時) (レス) id: b4a9ddf842 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆた
| 作成日時：2021年7月28日 14時
