▽ ep.04 ページ5
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▼ side . ホークス
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ちょっと前から、気になっている子がいる。
その子は良く笑って、
笑った顔が可愛くて、まるで太陽みたいな子。
「 おいし？」
「 美味しい！！」
甘いものが好きで、
食べている時はほんっとうに幸せそうに頬張って。
こっちまで、頬が緩む。
不意に、可愛いなあ、なんて思っちゃうのも事実。
隣のこの子を、膝に頬杖をついて
じと、とじっくり見つめる。
見つめれば見つめる程、可愛いなあこの子。
「 食べたいんですか？あげないですよ〜！」
「 けちんぼ 」
悪戯っぽく笑うこの子も、また可愛い。
アイスを食べるのが下手くそなのか、
どんどん溶けだすバニラの棒状のアイス。
彼女の小さい手に垂れれば、
そのままポタっと、落ちる先は彼女の太もも。
どんだけスカート短くしてんの。
そう思いつつも目が離せなくて、
液体の行き先を目で追えば、
三滴くらい、また彼女の太ももに垂れていて。
「 ……あのさあ、それわざとなの？」
さすがにアウト。
『 へ？』ってマヌケな声が聞こえたかと思えば、
慌てて手に垂れるアイスを小さい可愛いお口で、
舐めとっていて、それもアウトだなって。
それにしてもさあ、棒状のバニラアイスとか、
誘ってるようにしか見えんのよ。
「 変態鳥助けてください！」
「 呼び方どうにかならんの 」
ならん！！！
元気よくそう言って再び助けを求めるA。
そんなに助けて欲しいなら俺なりにやらせてもらうけど。
そう思いつつ彼女の手を掴んで、
小さい手に絡みつくバニラアイスを舐めとる。
「 あっっま 」
案の定、目の前の子は顔を真っ赤にしていて。
「 あれ〜？照れてんの？」
「 っ、…ちが、違う！！」
ばればれだっつーの。可愛いな。
好きな子ほど、意地悪したくなるタイプなんだ俺。
…え、好きな子？
いやいや相手は女子高生だよ、いやそんなもん知らない。
そんなことを思いながらそのままスカートに手をかけて、
少し上へ、持ち上げる。
可愛いな、食べちゃいたい。
ニヤッと笑って聞いてみた。
「 ここのアイスも舐めていい？」
わざと、太ももに触れる。
それだけで反応するの、可愛すぎ。
「 だ、だめに決まってるじゃんか！！」
そんな顔赤くしながら言われても、
俺にとっては逆効果、なんだよね。
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だいふく(θ ω θ)(プロフ) - ゆいさん！ご本人じゃなくてすみません💦爆豪くんバージョンもありますよ！ (4月9日 0時) (
レス) id: 8b15749960 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 本当に本当に大好きです！！爆豪バージョンもお願いしたいです…この話ではかっちゃんが…！ほんとお願いします (4月7日 23時) (レス) @page24 id: 5d2a87c935 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ - ホークス推しなんで嬉しいです (9月16日 21時) (レス) @page2 id: 720827b2e2 (このIDを非表示/違反報告)
みーやん - ホークスと付き合った後の話をお恵みください！！ (8月14日 19時) (レス) @page24 id: 5185973326 (このIDを非表示/違反報告)
るあら(プロフ) - だいふくさんと同じ感じです！このシリーズ大好きです！相澤先生バージョン私も見たいです！待ってます！ (8月12日 0時) (レス) @page23 id: 351679517a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆた
| 作成日時：2021年7月5日 0時
