EP.07 ページ8
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▼ 爆豪side .
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「 腹チラ…！腹チラ…！腹チラ…！」
「 時々パンチラ…！！」
「 「 合同体育神だぁあああ！！」 」
膝からガクッと崩れ落ちるアホ面とブドウ野郎。
会議かなんかで自由時間になった体育。
こいつらはほっといてバレーをするAに目をやる。
「 Aー！ナイスレシーブ！」
「 へい！！！」
元々運動神経もよくて何でもこなすあいつは
楽しそうに笑っていてそれにつられて俺も頬が緩む。
「 お前、見すぎな 」
「 っせェよ黙れ見てねェわクソ髪黙れ 」
「 嘘つき、にやけてたぞ 」
「 おいテメェしょうゆ、テメェ燃やすぞ 」
バレてねぇわけもなく。
あいつの腹チラが見える程度のところで
座りながらバレーを眺める。
「 すげぇ楽しそうに笑うよな 」
「 つか可愛い、
清楚に見えて実は違うっていうギャップな 」
そんなこいつの今日の下着は淡いブルー。
心の中でそう呟いてAに目をやると、
体育着を捲ってそのまま額の汗を拭いていた。
チラを超えて彼女の腹が顕になっていて。
おまけに少し下がったズボンからは
淡いブルーの下着がチラッと顔を出していて。
それにはほかの女子も慌てていて、
当本人も少し考えた後に『 ああそっか！』って
納得したような顔をした後に、
はっ、と誰かを探してるのかキョロキョロしだした。
「 おい見たか今の 」
「 すげえ綺麗な腹筋してんなあいつ 」
気に入らねぇことがふたつ。
こいつらにも晒されたことと
視線の先の彼女は半分野郎に触れられていて、
俺の好きな可愛いふにゃけた笑顔を向けていた。
いても立ってもいられなくて
Aの方にずかずかと歩けば、
『 見つけた爆豪くん！！！』って
俺の元に走ってくる。
「 さっきの見た？見てないよね？よね？」
「 テメェの腹なんざ興味ねェよ 」
「 見たのそれだけだよね？だよね！？」
ああ、本人も気づいてたんか。
「 あ��？淡いブルーの下着が見え ＿_ 」
「 わぁああああ！やっぱり見たんじゃん！」
『 最低！！！えっち！！！』って
恥ずかしそうにするこいつがあまりに可愛くて。
「 忘れてくだ、」
「 忘れねェよ、ばァか 」
好きな子ほどいじめたくなる、
男はそーゆー生きモンだ。
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なつみ - 鼻血ものです、、ありがとうございます！！ (4月26日 15時) (
レス) id: 409130b438 (このIDを非表示/違反報告)
Runa☻ - この作品大好きすぎて３週？しました！！！！本当に主人公ちゃんも可愛すぎるし、！！かっちゃんも、勿論可愛い＋色気の無駄遣いでｯｯ！！（褒め言葉）本当に大好きです！！！！！！ (12月10日 10時) (レス) @page34 id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
メジロ(プロフ) - 初見です〜 このかっちゃん好きすぎるっっ鼻にティッシュ詰めながら見てます( *˙ཫ˙*)و ｸﾞｯ! (2023年4月23日 14時) (レス) @page13 id: e9d0f0e8d8 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - 初見です!ちょっとエロいかっちゃんもいいなと思ってた今日この頃なんですけど。いやぁ､やっぱり推ししか勝たんですね。これからも応援させていただきます。 (2021年8月9日 23時) (レス) id: ab847994e3 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - いつもおもしろい作品を作ってくださりありがとうございます!いやぁ､やっぱり推ししか勝たんですね。これからも応援させていただきます。 (2021年8月9日 23時) (レス) id: ab847994e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆた
| 作成日時：2021年6月28日 10時
