EP.メリれ！ ページ16
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「 ぐぬぬぬ…！コップが取れない…！」
「 クソチビ、何やっとんだ 」
「 爆豪くん、コップ取って、届かない 」
わたしには高すぎた。
背伸びしても届かないコップ。
後ろから声をかけられて
すぐさま爆豪くんだと気づいたわたしは
彼にコップを取るようにお願いしたが返信がない。
「 あ��ー…クソいい眺め、一生そうやってろ 」
「 え？…おま、ばか！見るな！」
「 もう遅せぇよ、へェ、淡いグリーンのレース 」
「 さいっっっってい！！スケベ！！」
サンタさんのスカートを履いていて
いつもより短いスカート。
タイツ履くからいいや、って思ってて
見事に履き忘れた。バカなのかな。
それに背伸びをしているから
わたしの下着なんか丸見えなわけで。
「 オラ、これだろ 」
「 あ、りがと 」
やっとコップを取ってくれたかと思ったら
彼はわたしの耳元で囁いた。
「 クソ可愛いな、俺専用のサンタさんよ 」
思わず彼の低い声にびくり、と体が反応する。
嫌なの、その声。ゾクってする。
そのままわたしを後ろから抱きしめると
服の中に手を忍ばせてわたし身体を弄ぶ。
「 ばっか、みんないるっ…！」
「 見えねーよ、俺の背中でテメェ隠れてっから 」
「 ちが、そーゆー問題じゃっ…！」
彼の両手首を掴んで一刻も早く
辞めさせようとするけどビクともしない。
変態スケベ色気男、イケメンの無駄遣い！
それと馬鹿力野郎。
そのままわたしのサンタの服を捲りあげれば、
わたしの頭の上に顎を置く爆豪くん。
「 テメェ背の割には意外とあるよなァ 」
「 変態…！！！」
「 おーいつになく強気だなオイ 」
わたしが掴む彼の両手首はやめる、ということを
知らないのか次から次へとわたしに触れる。
そんな時、彼の片手がわたしの後ろへ動いた。
いや待って、ちょっと待ってくれ。
ぷち、っと何かが外れる音。
「 ばかなんじゃないのほんとに、…ん、」
「 あー…クソ可愛い 」
わたしの下着を外すと、
そのままわたしの胸に優しく触れる。
いつもこうやって、彼に流されてしまう。
彼には敵わない、今回も任せてしまおう、
そう思った時。
「 A？」
「 ひゃ、はいっ！」
「 爆豪、大丈夫か？」
轟くんがわたしの名前を呼んだ。
咄嗟に爆豪くんのあれを殴ってしまって
当本人はしゃがんで悶えていた。
「 クソ、テメェ…寝かせねーからな！！！」
お前が悪いんじゃボケ！！！
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なつみ - 鼻血ものです、、ありがとうございます！！ (4月26日 15時) (
レス) id: 409130b438 (このIDを非表示/違反報告)
Runa☻ - この作品大好きすぎて３週？しました！！！！本当に主人公ちゃんも可愛すぎるし、！！かっちゃんも、勿論可愛い＋色気の無駄遣いでｯｯ！！（褒め言葉）本当に大好きです！！！！！！ (12月10日 10時) (レス) @page34 id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
メジロ(プロフ) - 初見です〜 このかっちゃん好きすぎるっっ鼻にティッシュ詰めながら見てます( *˙ཫ˙*)و ｸﾞｯ! (2023年4月23日 14時) (レス) @page13 id: e9d0f0e8d8 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - 初見です!ちょっとエロいかっちゃんもいいなと思ってた今日この頃なんですけど。いやぁ､やっぱり推ししか勝たんですね。これからも応援させていただきます。 (2021年8月9日 23時) (レス) id: ab847994e3 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - いつもおもしろい作品を作ってくださりありがとうございます!いやぁ､やっぱり推ししか勝たんですね。これからも応援させていただきます。 (2021年8月9日 23時) (レス) id: ab847994e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆた
| 作成日時：2021年6月28日 10時
