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退部届の準備はもう万端。あとは主将に提出するだけだ。

多分朝練あるよね?

ガラガラ

「黒尾先輩。これどうぞ。」

黒尾先輩なんて呼んだのは初めてだ。

黒「んじゃ、貰っとく。」

幸い他の部員は居なかったからこの会話を聞かれている心配をしなくて良いから楽だ。

「失礼しました。」

そう言って、体育館の扉を静かに閉めた。

もうこの場所に来る事は無い。
教室まで涙が止まらなかった。









バレーが無くなるならいっそのこと、死んだ方が良いかもしれない。

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作者名:0__zero | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2018年10月10日 3時

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