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今日は、断捨離をした必要最低限のものしか置いておかないようにした。

「あ、」

私が見つけたのは一枚の写真。

両親との最初で最後の写真。

両親は私を産んで直ぐに亡くなったから正直に言うと、あんまりというか全く顔を覚えていない。

唯一覚えているのは、キラリと光った何か。

それが何なのか未だにわかっていない。

彼処にいったら、両親に会えるだろうか。こんなに大きくなったよ。って言ってあげたい。









死ぬのは怖くない。ただ、皆が私を忘れていくのが怖いだけ。

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作者名:0__zero | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2018年10月10日 3時

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