末吉side ページ16
新しく入ることになったバイト先。
控室に入るとだっちゃんがいた。
だっちゃんは高校まで家が近くで、学校は違かったけど、よく遊んでいた。
大学でだっちゃんが一人暮らしを始めて、会わなくなっていた。
久しぶりに会っただっちゃんはかなり変わっていた。
昔は尖っていたけれど、今はかなり柔らかくなっていた。
でも、雰囲気はそのままだ。
末「だっちゃん、久しぶり!」
日「おう、懐かしいな」
俺たちを見ていた與さん(名札を見た)が声を発した。
與「あのー、二人って知り合いですか?」
日「ああ、家が近所だったんだよ」
與「ああ…」
與さんが納得したように頷いた。
與「…お取込み中のとこ悪いねんけど、仕事の説明したいので…」
末「あっ、はい!…あっ、ちょっと待ってください!」
と言って俺はスマホを取り出した。
末「だっちゃん、メルアド!」
日「ああ、いいよ」
といってだっちゃんは了解してくれた。
交換し終わると與さんが、
與「もういいですか?」
といった。
俺は、
末「わかりました。だっちゃん、また今度ね」
といって立ち上がり、與さんについて行った。
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空高彩理(プロフ) - この小説は消します。 (2019年4月27日 9時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
空高彩理(プロフ) - こんにちは!リクエストは?あれでいい? (2019年4月21日 23時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
愛 - こんにちは〜!! (2019年4月21日 21時) (レス) id: ffb884e75d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空高彩理 | 作成日時:2019年3月30日 11時