29 最終話 松野千冬side ページ29
｢あー！！！千冬！！！｣
｢げっ……A｣
あれから1年が経ち、今やタケミっち達に劣らずのリア充を満喫してる。
そして！！我が可愛い彼女からの！！！呼び捨て!!!!!
可愛すぎるし
1年で可愛くなりすぎだし
｢げって何！？げって！！｣
｢…喧嘩……したの怒ってんじゃん｣
｢怒るよ！！怪我して！！もうー！｣
なんかこう、色々成長してて、なんつーか
俺は気が気では無い!!!!!
｢千冬？？｣
｢あ？｣
｢じっと見てるんだもん！恥ずかしい｣
未だに恥ずかしがるAは可愛すぎるし
この成長っぷり
ヒナちゃんの話を聞くだけで俺は、俺はイライラする！！！
なぜなら！！！Aめっちゃモテるってよ！？！
｢今日何人に告られた｣
｢されてないよ？｣
｢嘘つけ。ヒナちゃんから筒抜けだっつーの｣
｢……ふん｣
あ、やべぇ。
拗ねた、俺がヒナちゃんと密かにA情報のために連絡とってんの言ってしまった。
口滑らせた。
｢あー、っと……ほら、Aの学校での様子知りてぇ、し？｣
｢私に聞けばいいーじゃん｣
｢悪かったって、な？｣
｢やだ｣
こうなると、Aは泣きそうな顔してしばらく拗ねてんだよなぁー。
それも可愛いって言うか
｢Aさん｣
｢え？あ、えっと……｣
｢Aさん、好きです！｣
｢ごめんなさい、私彼氏以外好きになれないから！｣
ほら、俺にぞっこんだから。
怒ってんのも忘れて、俺の腕に抱きつきながら断ってっから。
｢千冬、今の、目の前でこういうの嫌だったよね？ごめんね｣
｢嫌なわけねぇじゃん。つか、怒ってんのはもういいのか？｣
｢あ！！えっと、えっと、ふん！！｣
｢もうおせーよ。｣
そう言って俺は、木の影に隠れるようにAにキスをすると
Aは嬉しそうに微笑むんだ。
あぁ、幸せだなぁ、なんて思いながら手を繋ぐと
｢ねぇねぇ千冬？｣
｢んー｣
｢大好き｣
｢……お、おう｣
あー、今日も俺の彼女が可愛すぎて
｢おう。じゃないでしょ！｣
｢……あー、くそ！｣
｢んふふふ｣
｢好きだ｣
｢えー、それだけ？｣
｢私は大好きなのに｣
俺の心臓を掴んで離さないあの子が
いや、彼女が
｢大好きだっつの｣
可愛すぎる。
＿＿＿＿Fin
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もむ(プロフ) - ゆゆさん» ゆゆさん！！またまたコメントありがとうございます！！！(´；ω；｀)本当にご愛読ありがとうございました！こちらこそ、読んでくださってありがとうございます！！！そう言っていただけて私は幸せもんです！本当にありがとうございました！ (2023年3月8日 19時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごくいい作品で見ていて続きがずっと楽しみで仕方なかったです（笑）いい作品をありがとうございました！！ (2023年3月8日 16時) (レス) @page30 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
もむ(プロフ) - みいさん» みいさん！ありがとうございます！本当に嬉しいです！時間がある限りどんどん更新頑張りますね！！他作品も読んでいただいてありがとうございます！本当に嬉しいです！元気もらえました！わがままじゃないですよ！嬉しかったです！(*^^*) (2023年3月6日 21時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
みい - もっと読みたいです！（わがまま言ってすみません(・・;)）ほかの作品も読んでみます！更新頑張ってください！ (2023年3月6日 8時) (レス) @page14 id: 13de0dd53a (このIDを非表示/違反報告)
もむ(プロフ) - みいさん» みいさんんんん！ありがとうございます！！！！(´；ω；｀)いや私が！！コメントを見て嬉しすぎるが故の卒倒をしてしまいそうです！！！！！(´；ω；｀)私にとったら皆様が女神様です！！！！読者様以上の女神はいません！(真顔) (2023年3月3日 12時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もむ | 作成日時：2023年2月5日 22時
