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何とか隆弘くんから解放されて部屋に戻れた
「んー、でも寂しいな」
賑やかだったのに急に静かなこの部屋
一通り皆の部屋は教えて貰ったけど
まだまだ分かんないことばっかだなぁ、
慣れって怖い。
一晩でこんなに話せるようにもなったし
一緒に暮らしてるって言っても個々で全然違うことしてるし
仕事とプライベートはちゃんと分けてるんだね。
それでも慣れない環境すぎてやっぱ寂しい無理。
大丈夫かな？と思いながら寂しさに耐えられず少しドアが空いている実彩子の部屋を開けた
「実彩子〜。寂しいよ......あっ、すみませんごゆっくり。」
めっちゃ申し訳ないことしちゃったてへぺろ。
色々お取り込み中でしたすみません。
だとしたら隆弘くん？いや、でも違うよなぁ。
んーー、、、でもほんとに今日は色々ありすぎて1人は嫌だなっていうかなんつーか。
真「浮かない顔してどしたん。らしくないで？」
「あ、じろう」
真「その呼び方ほんまに嫌やねんけど」
「そんな事よりなんか寂しいの」
真「ちょうど俺も仕事片付いてゆっくりしようとしてたから付き合ってあげたるで？」
上からなのちょっと気に食わないけど、久しぶりに会ったし5年前と比べると男って感じがします。
なーんてどうでもいいけど、真司郎の部屋に着いた
部屋も綺麗だし整頓されてるしまるで女子かよって突っ込みたくなる
「あれ？これ私の」
その中でも目に付いたのが私の出てる雑誌や写真集が棚に並べられていた
真「あれから連絡もないし、何してるんやろうって思って寂しかってんで。1人のファンとして応援してるからさ」
私の下積み時代の事や悩んでいた事。その時隣に居てくれたのは真司郎で。
5年前、真司郎が東京に行く前にも
真「俺はずっとAの事応援してるで。一緒に仕事出来たらいいな。」
って、凄く嬉しかったのを覚えてる
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yuppi(プロフ) - かなとさん» すみません、ご指摘ありがとうございます！外させてもらいます！ (2019年3月2日 11時) (
レス) id: e17e622c80 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読んでオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月2日 10時) (レス) id: 32a3956d03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuppi | 作成日時：2019年3月2日 10時
