おじさん、大好き！！【kinggnu】

破天荒 ページ30

井口side




今日はMV撮影の日です。






なんとなんとこの撮影のコンセプトの為にAが肩まであった髪を男の子みたいなショートカットにしまして。





井「イケメンヘアーなのに激かわってどういうこと？やっぱり顔？」








「女の子顔だもーん」








ほっぺに指をさしてニーッと笑う姿が可愛すぎてもうおじさん腰が抜けた。









勢「A〜見て〜！！」





「おお！私も探す！！」








今回の撮影地は海。







遊が綺麗な貝殻を拾ったのを見て






私も私も、と走っていく。








井「Aちゃ〜ん転ばないd」








ｶﾞｯ


「あっ、！」









…嘘だろ？









ﾎﾞﾌｯ







なんとか遊がキャッチした。









勢「あっぶねーーーーー！！！！」




「死ぬかと思ったーーー！！！！」








井「俺も心臓止まるかと思ったーーーーー！！！！」









新「なに〜なんの騒ぎ〜」









テントの中で座っていた和輝と大希がのそのそと出てきた。









事情を説明すると2人とも呆れて笑う






常「まじで危なっかしい。そろそろ犬用のリードで繋ぐぞお前」





新「押さない、走らない、喋らない。おはしの三原則！」






「喋らないはキツいよ〜」









勢「いいから早く立ってくれないか？」









遊に抱きかかえられたまま落ち着いてしまっているAは、全体重を遊に預けている状態。








「あ〜ごめん。ほんとせきゆーナイスキャッチ！！命の恩人！」









常「そこに遊が居なかったらA無しのMVになるとこだったな」








「やだやだ！髪まで切ったのに！」









staff「はーい撮影始めまーす」









ーーーーーー




更新ペースが落ちてきて申し訳ないです、、



作者実は受験生でして



試験前でなかなか書けなかったんですが、見事試験に合格出来たのでこれからはフリーダムです。更新どんどんしたいと思うので変なお話ですがどうぞよろしくお願いします

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