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「みんなおはよう！！！！」
顔を洗って深呼吸して
とびきりの笑顔でリビングに入った
「うわっ、ﾋﾞｯｸﾘｼﾀｼﾞｬﾅｲｽｶ〜…おはよA」
ソファーでくつろぐshu3がほんの少しだけコーヒーを零した
「わっ！最悪！零すなよ〜も〜、A布巾取って！」
文句は言ってるけど
顔はなんだか嬉しそうにしているhacchi
「なんでやー！なんでこうなるんやー！！」
隣でコーヒーを被ったのはすぎる
騒がしいけど安心する
「誰かさんのすすり泣く声で寝不足なんだけど」
後ろからやって来たボサボサ頭の蘭たんが私の頭を小突いた
「…おはよ、蘭たん」
「おはよA。すぎる助けてあげて」
なんにも無かったかのように
なんにも聞かないとでも言うように
なんにも分かってないふりをして
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作者名：温田 | 作成日時：2022年7月3日 18時
