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8−ハウスー ページ8

番組の用意してくれた家は天井が吹き抜けになっていて開放感があふれる感じだった

A「キッチンカウンター」

キッチンの中にA
ダイニングテーブルに隆弘が座っている

隆弘「A〜、お腹すいたぁ」

急に子供みたいに言い出したので、ここは女優として返さないとと思って演技スタート

A「御飯の前に宿題しなさい」

スタッフみんな大爆笑

Aは意味が分からないという顔をしている

隆弘「まさかの子供扱いwそこは旦那さん扱いしてよ〜」

A「あ〜wだって、たか君が子供みたいだったから」

再びスタッフ大爆笑

放送ではテロップで
”まだ異性としてみられていない?”
と出されていた。

隆弘「はい、もう1回」

そして始まった謎の茶番劇

隆弘「お腹すいたぁ」

A「たか君も手伝ってよ〜」

隆弘「俺、料理できないよ?」

出来ないといいながらもキッチンに入ってくる西島

A「レタス毟ってくれるだけで良いから」

隆弘「むしる!?w」

A「包丁で切るより良いって誰かがいってた」

これなら出来ると張り切ったけど無駄に小さくしてしまった西島
笑いの神がココに降臨した

A「まじですか」

隆弘「はい、ホンキデチギリマシタ」

笑いながら盛り付けてテーブルに御飯の準備が出来た

西島が必死にちぎってる間にオムライスが完成していた

隆弘「えぇ〜、すげぇ!!」

まるでレストランにでてくるようなオムライスに驚く西島。
スタッフも料理が出来るとは思っていなかったようで驚いている

A「そこまで驚かなくても」

隆弘「いつも自炊なの?」

A「時間があるときはね」

隆弘「うちの奥さん、出来ますよ!!」

カメラに向かってオムライスアピール

隆弘「おぉ〜〜〜〜〜!!」

卵をナイフで割るととろ〜とでてきた
西島からは感嘆詞しかでて来ない

嬉しいような恥ずかしいような・・・

A「いつも1人で食べてるから誰かが一緒っていいね」

隆弘「これからは俺と一緒でしょ?毎日楽しいよ」

これがTVのための言葉だとしても嬉しかった。
自然と笑顔ができた

Aの笑顔に西島は驚いた
TVの画面ではみたことの無いような顔がくしゃっとなった笑顔
今までみた誰の笑顔よりも胸がつかまれたような気がした

9−初めての海ー→←7−ドライブデートー



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:うさまる | 作成日時:2016年8月30日 1時

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