39ー旅行その15日ー3日目 ページ39
A「今日、買いに行こうよ」
隆弘「せっかくの最終日〜Aとの旅行なのにメンバーのために動くなんて・・・・」
A「ww」
落ち込みながらも頼まれたものをメモしていく西島君
その後食事をしてからチェックアウトをした
ホテルのロビーにはたくさんの女の子たち
A「やっぱりたかくんのファンばっかりじゃない」
隆弘「後ろのほうみてみ」
女性の後ろに男性が居た。
Aが向いたことにより野太い歓声が上がった
その後、タクシーで空港まで向かった
買い物も空港内で済ませられるので街に出て動きにくくなるよりもチェックインしてしまって免税店でゆっくり買い物することにした。
チェックインしようとしたらファンがだんだん近くなってきて次々にお手紙やお土産なのだろうか小さい袋を渡してきた
A「お土産買う前に荷物がいっぱいになっちゃったね」
隆弘「そうだね」
それでもお土産は必要なので西島君はメモをみながらたくさんの化粧品を購入していた。
A「これでもう帰るだけなんだねぇ」
隆弘「すごい楽しかった」
最後にカメラで撮影したものをチェックする。
予定していたものとは違った旅行だったけど楽しめた3日間だった
隆弘「次はプライベートで旅行行こうな」
A「うん」
飛行機の中では手を繋いで寝ていた。
日本につくとマネージャーが迎えに来ていてお互いに次の仕事に向かった
マネ「楽しめた?」
といいながら手を出してくるマネージャー
A「うん、たのしめた。お土産」
マネージャーへのお土産を袋から見つけるときに気がついた。
購入した覚えの無いものが入っている
袋から出してみるとアクセサリー店のケースだ
あけてみるとネックレスが入っていた
マネ「それってスピカのネックレスよね?」
マネージャーの話によるとペアのネックレスで男性がコイン、女性がハートのネックレスだという
プレートに文字が刻まれていて”あなたがハートをくれたから、私のハートをあげます”と書いていた。
シンプルなネックレスをプレゼントしてくれたのはもちろん西島くんだ
嬉しそうにつけると写真を撮って貰う
それを西島君におくるとすぐに返事が来てそこから次の仕事現場に着くまでメールをしていた
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作者名:うさまる | 作成日時:2016年8月30日 1時