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32ー旅行その8−1日目 ページ32

西島君がお風呂からでてきて交代でAが入る

そのとき、西島君は吹っ切れたようにある人に電話していた。

隆弘「ちょっと教えてほしいんだけど・・・」

メモを取っていく西島君。
電話を切ると満足そうにフロントに電話をかけた

お風呂上りのA
あることに気がついた。
すっぴん初めてじゃないか!!
鏡で何回みても顔が変わるわけじゃないのになんか勇気が出ない。
だけどココにいつまでも居られないので顔にタオルを巻いてお風呂からでた

隆弘「おかえ・・・・・!?」

タオルにぐるぐる巻きなAをみて驚いた

隆弘「何してるの?」

A「お気になさらず」

隆弘「気になるでしょ!!」

隠そうとしてもタオルでグルグルで息苦しくなってきたA
あえなく撃沈・・・
すぐにすっぴんをさらすことになるのだった

隆弘「ん?何を隠していたの?」

タオルをとってもなにかわかっていない西島君
すっぴんのことを話すと笑っていた

隆弘「座って。ドライヤーしてあげる。こんなにも可愛いのにそんな心配必要ないでしょ」

「「そうだ」」

声が被った2人。
そして話も被っていた。
お互いがお風呂に入っている間に出来ることを考えていたのだった
一緒の行動をしていたことに顔を見合わせて笑った

隆弘「やっぱり俺たちあうよね」

A「そうだね」

お互いの調べた店をみながら明日のプランを立てていく。
当初の予定からは外れたけどこれはこれで幸せなのかもしれない



次の日さっそく調べた店に行くことにした。

隆弘「その前に朝ご飯・・・」

朝ご飯をホテルのバイキングに食べに行くと外から見える席だけでも女の子がたくさん居た
おかしいと思って従業員さんにきくとバイキングにだけきた人たちらしい。

A「さすが西島さま」

隆弘「おねえさん、顔が笑ってませんよ」

朝から彼氏の追っかけになんて遭遇したくありません。
そしてすでに写真攻撃が始まってますから機嫌も悪くなってしまいます

隆弘「外に食べに行こうか?」

A「そうだね」

話していると従業員の方が部屋食を提案してくれた。
だけどなにか引っかかることがあってこの日は外に食べに行くことにした。

ホテルからでようとしたとき西島君がフロントに何か言いに行っている
しばらくして戻ってきた西島君の手には車の鍵が握られていた

隆弘「こっちのほうが自由に動けるでしょ?」

そういうと正面玄関からではなく従業員専用の入り口から外にでた。

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設定タグ:西島隆弘 , 結婚しました , 芸能人   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:うさまる | 作成日時:2016年8月30日 1時

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