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岩ちゃん男性を抱きしめる！！事件のあとにAは、岩ちゃんとの撮影だったのだけれどもそれがまさに岩ちゃんがAを抱きしめるというものだった。
撮影中は無表情で居ないといけないのにさっきの光景が忘れられなくて顔がゆるみっぱなしになてしまって何回も撮り直しになってしまった
岩ちゃん「あ〜ぁ、誰かのせいで時間かかったなぁ」
伸びながらAをみる岩ちゃん
怒っているわけではないというのは岩ちゃんの顔をみれば伝わってくる
A「ごめんごめんｗｗ」
岩ちゃん「謝るきねぇし」
A「悪いって思ってるって。だから今日はさしめしいかがですか？」
岩ちゃん「まじ！？」
さっきまで撮影が終わってのんびりモードだったのに急に覚醒する岩ちゃんに少し驚いた。
A「コブラと純恋の仲を深めましょう」
岩ちゃん「ついでに俺とAの仲も深めよう」
A「じゃ、準備できたらエントランスで」
岩ちゃん「いま、俺の言葉スルーしたよね？」
岩ちゃんに背中を向けて手を振った
楽屋に戻って帰る準備をして約束のエントランスに向かうとすでに岩ちゃんはきていた。
A「おまたせっ」
岩ちゃん「早いね。俺も今来たところだから」
さっきまでセットされていた髪の毛もシャワーを浴びたのか無防備におろされていた
緩いニットを着てさっきまでのかっこいい男性から可愛い男性になっている岩ちゃんのギャップに見とれていたらAの視線にきがついた
岩ちゃん「何か付いてる？」
A「ううん、撮影と違ってなんか、こう、かわいいなって」
岩ちゃん「樹がすきでしょ？」
A「樹大好き」
岩ちゃん「だから着替えたし、髪もこうしたの」
めんどくさがりな岩ちゃんがわざわざ動いた！！
岩ちゃん「せっかく２人だから好きになってもらいたいじゃん」
微笑ながら聞いているほうが照れるような台詞をさらっと言ってしまう。
胸がドキッとした。
岩ちゃん「Aちゃん、顔あかいｗｗ」
自分でも気がつかない間に顔にでていたらしい
岩ちゃん「ほんと、嬉しい反応してくれるよね」
と、立ち上がるとAの手を取り歩き始めた。
岩ちゃん「今日はどこにいく？」
A「この時間ってどこも混んでいるからうちにくる？」
岩ちゃん「いくいく。食材かって行こう。俺、オムレツなら作れるからｗ」
A「樹のオムレツ！やばい、すっごくおなかが空いてきた」
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作者名：うさまる | 作成日時：2017年2月11日 9時
