AAA Days シーズン２ (ページ5)

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紅白歌合戦・・・・・ページ5

その年の紅白歌合戦に出場する歌手が発表された。

ＡＡＡ・エグザイル・３代目・Aみんな出場できるようだ。

紅白は出演者が多いだけあって前日にリハーサルをしている。
それは出演順なためにＡＡＡは午前中、Aは午後になってしまってリハーサルでは会えないスケジュールになっていた。

その代わりに順番の近い３代目がいたり、きゃりーちゃんがいたりＡＫＢさんもいた。

A「せめてＳＫＥが・・・・」

すごくＡＫＢに苦手意識のあるA
理由は聞かれてもわからないのだけどＳＫＥよりも苦手だった。
なかには仲良くしているメンバーも居るのだけどね。

スケジュールだと午後からのはずのAちゃん。
なぜかＮ○Ｋに来ていた。

紅白にでるのは初めてではないのだけど何回でても独特の緊張感があり、それを和らげるために他の人のリハを・・・ＡＡＡのリハをみにきたのだった。

リハ時間も決められていて私服のまま、だけどダンスも手を抜かないし歌も手を抜かない。
こういう緊張するときはグループって良いなって思う。
支えあう人が居て・・・・

岩ちゃん「何で語ってるの？」

急に声をかけられて驚いて隣をみたら岩ちゃんがＴシャツにジャージといったラフな姿で立っていた

A「えっ！？声にでてた？」

岩ちゃん「うん。Aちゃんがそんな風に思っているなんて知らなかった」

AのほうをみないでＡＡＡがリハをしている様子をまっすぐみながら喋る岩ちゃん

A「それ私どういったイメージなの？」

岩ちゃん「いつも自信がある感じ。なんでもさらっとこなしちゃう」

A「そんな天才じゃないから」

岩ちゃん「そうだよね。普通の女の子だもんね」

やっと岩ちゃんがこっちをみた。
ＡＡＡの前にリハだった３代目。
少し汗をかいていてそれがすごく色気を発していて少しドキッとしたのは内緒。

岩ちゃん「さみしいけど俺はいつも味方だよ。それに・・・・」

と岩ちゃんが視線を送った先にはにっしーが気になるとばかりにこっちをみていた

岩ちゃん「俺だけじゃないよ。彼氏くんもちゃんと傍に居るから。Aちゃんはそのままで大丈夫」

臣「岩ちゃん！！集合だって」

臣くんに声をかけられるとAの頭を数回軽く叩いてその場を去っていった。

リハが終わったＡＡＡ。
宇野ちゃんたちもAにきがついたもののにっしーが何か声をかけると遠くから手をふって控え室に戻ってしまった。