・・・２ ページ30
岩ちゃんにはジャムを作ってもらっている焦がさないように混ぜているだけなので大雑把な岩ちゃんでも失敗しないはず！
A「そのジャムかなり重要だからね」
岩ちゃん「！！！！！」
急に力が入りだす岩ちゃんはしきりにこんなものかな？と首をかしげている
岩ちゃん「Aちゃん、これくらいかな？」
しゃもじで少しすくうと息をふうふう吹きかけて覚ましてくれる
岩ちゃん「食べてみて？」
しゃもじを差し出してきたので指で少し掬おうと思って手を伸ばしたらしゃもじを引っ込められてかたまるA
岩ちゃんはしゃもじからAがしようとしたように自分の指にとるとAの顔の前に差し出した
思わず眼の見開くAに対してニコニコしている岩ちゃん
指を唇につけてきた
口を少し開けば入ってくる岩ちゃんの指を舌で舐めてみた。
甘くて美味しい味が口に広がったのだけど、それどころではなかった
岩ちゃん「美味しい？」
口から指を引き抜いて楽しそうにこっちをみている岩ちゃん
コクンと頷けば岩ちゃんも指で掬って自分の口に運んだ
A「あっ・・・・・」
岩ちゃん「ん？」
間接キス・・・・
指をくわえたままAをみたら、顔を真っ赤にしていた
岩ちゃん「あ・・・・・・・」
やっと気がついた。
目の前にAがいて一緒に料理を作っていてさらに撮影で付き合うことになったシーンも撮り終えていたので勘違いしてしまっていた
岩ちゃん「ごめん。・・・なんか勘違いしちゃってた」
”植物図鑑”公式インスタ
画像『岩ちゃんの指をAの唇にあてている画像＆指を口に含んでいるA＆自分の指を舐めている岩ちゃんの３枚の画像をコラージュしたもの』
#ケーキ作り
#いつでも絵になる２人
#王子と姫様
＠--- きゃーー////
＠--- 指くわえてるし！
＠--- 岩ちゃん、狼説
＠A 隠し撮り反対です！
＠--- 隠し撮り！？
岩ちゃん「墓穴掘ってるけど？」
A「ぎゃーーー！！やってしまったー！！！！」
次の日にニュースになったのは言うまでもない
傷心のAを癒したのは三代目ＪＳＢ岩田剛典だった！！
”植物図鑑”の撮影の間にも愛をはぐくむ２人の画像がアップされた
A「いつはぐくんだの？」
岩ちゃん「いいじゃん、不謹慎だけど俺はうれしいよ」
監督「・・・ごめん」
岩ちゃん「自滅したのはAのせいですから」
それをいわれては言い返す言葉はなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 379人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うさまる | 作成日時：2017年2月11日 9時
