先生、

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一般客が帰り、後夜祭になった。









司会 「さぁ始まりました毎年恒例の告白大会！」









始まった始まった。









みんな後夜祭は自由なんだけどほとんど告白大会を見に来る。









見事に結ばれる人、残念ながら結ばれない人









色々あるよねぇ。









司会 「それでは次です！3年4組⚪⚪くん！」

⚪⚪ 「はい。」

司会 「この中にいますか？」

⚪⚪ 「はい、います。」









⚪⚪くんは隣のクラスの人。









実彩子情報ではモテるらしい。









司会 「告白したい人は誰ですか！」

⚪⚪ 「3年5組の藤井千夏さんです。」









ｷｬｰ!









ん？









わたし？









実彩子 「千夏！行かないと！」









実彩子に押されてステージに上がった。









⚪⚪ 「好きです。付き合ってください。」

「私は、」









私は徹いがい考えられない。









「ごめんなさい、」

⚪⚪ 「そっか、」

司会 「残念でした、、、ってえ？」









司会の人が驚いた声をしたので振り返ると









うさぎの着ぐるみをきた人がいた。









ｸﾞｲｯ









ｷｬｰ!









「え、」

司会「おーっと王子様かぁ！？」









この手、、、









徹？









うさぎの着ぐるみはかぶってるけど下は制服だから分からない。









しばらく走ってあの空き教室についた。









徹 「つかれた〜、」









やっぱり徹だ。









「どうしたの？」

徹 「いや、好きな人が違う人に取られそうになったらそりゃ奪うでしょ。宇野が教えてくれたからずっと着替えてた笑笑。」









実彩子知ってたのか、、、









だからステージから見た時異常にニヤニヤしてたのね。









「戻らなくていいの？」

徹 「うん。はなしがあるから。」

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