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放課後。
徹に呼び出され空き教室に。
最近2人で会えてないから新鮮だなぁ。
「おまたせ。」
徹 「あぁ、やっときた、」
ギュッ
「ちょ、」
徹 「大丈夫だよ、鍵閉めたしカーテンも閉めたから。」
「今日は甘えたい日なの?」
徹 「悪い?」
「全然。むしろいい。」
充電充電、なんていいながら私を抱きしめる
私はあなたの充電器かよ。
徹 「最近会えなくてごめんな。」
「大丈夫だよ。仕事大変だもんね。」
徹 「めっちゃ寂しかったんですけどー。」
「ふふ、私もだよ?」
徹 「もっとわがまま言っていいのに。溜め込むなよ?」
「ありがと。徹もね。無理しないで。」
徹 「ほいほい。」
ほんとは寂しい。
素直になれない性格のせいで言えない。
でも徹がこうやって会う時間作ってくれたり、2人きりになれなくてもLINEとか電話してくれるから私は安心できる。
徹 「制服とスーツってなんか悪いことしてるみたいだね。エ ロい。」
「なにそれ。溜まってるの?笑笑」
徹 「悪い?今すぐ抱きたいくらいだけど(ニヤ」
「いいよ?」
徹 「ばーか煽ってくんじゃねーよ。今日家来れる?」
「うん。」
徹 「じゃあ入っといて。今日早く帰れるから。」
「わかった。ご飯何がいい?」
徹 「んー、ビーフシチュー。」
「作って待っとくね。」
徹 「ありがと。まぁ1番食べたいのは千夏だけど夜の楽しみにしとく。」
「ばかじゃないの」
徹 「照れんなよ笑笑。じゃ、また後でな。」
「うん。」
それから一旦解散して徹は仕事に、私は徹の家に向かった。
付き合い始めてからいつでも入れるようにと合鍵をくれた。
着替えとか色々もって自分の家から割と近い徹の家にむかった。
ビーフシチューができた頃に帰ってきた。
それから一緒にお風呂に入った、
徹 「なに寝ようとしてんの。まだメイン食べてないんだけど。」
「食べたりないの?」
徹 「当たり前。メイン食べないと寝られない。」
そういって熱いキスがおとされた。
何度も何度も溶けそうなくらい。
その日は何回も愛し合っていつの間にか眠りについた。
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ちなつ(プロフ) - みどりまんさん» そういってもらえて嬉しいです!笑笑。キュンキュンしてもらえてよかったです笑笑。がんばります! (2018年4月4日 19時) (レス) id: 7bb22f1123 (このIDを非表示/違反報告)
みどりまん(プロフ) - 徹先生は本当にやばいです・・・ もう最高におもしろいです!!キュン死にnowですw これからも更新頑張ってください! (2018年4月4日 15時) (レス) id: 62c1352e89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちなつ | 作成日時:2018年4月2日 11時