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実彩子は大野くんと約束があるらしくて部屋から出た。
私も岩岡先生と約束があるから裏口にむかった。
私が裏口にいくともう着いていた。
お風呂に入ったからかお互いラフな格好。
「おまたせしました。」
徹 「全然待ってないよ。部屋着?」
「そうですけど。」
徹 「へー、、」
そう言うといきなり顔が近づいてきて、
耳元で、
徹 「かわいいね?」
そう言われた。
その瞬間顔に熱があつまった。
徹 「さて、どっかいく?このままここで話してもいいけど。」
「先生は行きたいところないんですか?」
徹 「んー、、、あ!1個ある!」
「じゃあそこに行きましょう。」
徹 「やったー!」
やってきたのは昼間とは違う海。
「海好きなんですか?」
徹 「まぁね。ここさ、前にテレビで紹介されてて来たかったんだよね。昼間にいったとことは違う良さがある。」
「、、、たしかに。」
色々話をした。
最近いい感じの人の話。
いつも近づいてくる子達の話。
ちょっと(かなり)ブラックな岩岡先生が見れた。
ふと上を見ると星が広がっていた。
「星もきれいだね。」
私がそういうと、
ギュッ
「岩岡先生?」
徹 「俺がなんでいつも話しかけるかわかる?」
「周りの人と違うから。」
徹 「最初はそれもあったけど今は違う。」
「え?」
抱きしめる腕の力を強めた。
バックハグ状態。
たぶん私の顔は赤い。
徹 「千夏のことが好きだからだよ。」
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ちなつ(プロフ) - みどりまんさん» そういってもらえて嬉しいです!笑笑。キュンキュンしてもらえてよかったです笑笑。がんばります! (2018年4月4日 19時) (レス) id: 7bb22f1123 (このIDを非表示/違反報告)
みどりまん(プロフ) - 徹先生は本当にやばいです・・・ もう最高におもしろいです!!キュン死にnowですw これからも更新頑張ってください! (2018年4月4日 15時) (レス) id: 62c1352e89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちなつ | 作成日時:2018年4月2日 11時