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さっきは海辺にいたけど今は山の中。



















誰もいない静かな場所。



















地元の人がたまにハイキングで訪れるくらいだろうか。



















ある程度進んで車を停めた。



















慎 「本当にいいの?」

「うん。」



















後悔はなかった。


















「ずっと手、繋いでていい?」

慎 「もちろん。」



















こんなに愛しいと思ったのは初めてだったよ。



















そばにいれるのは当たり前じゃなかったんだね。



















だからこそ最後は___

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作者名:ちなつ | 作成日時:2022年1月5日 0時

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