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「おまたせ、」

慎 「全然平気、少し前にきたばっかりだよ。」



















時間には間に合ったけど思ってたより着くのが遅くなってしまった。
たくさんの人がいる中で慎くんだけキラキラしてた。



















慎 「…なんかいいね。」

「え?」

慎 「いつもおしゃれだけど、今日もかわいい。」

「あ、ありがとう。慎くんもかっこいいよ、」



















可愛いって言われたのは嬉しいけど恥ずかしくて私はきっと顔が赤くなってる。



















でも、



















隣を歩いてる慎くんの耳が真っ赤になってるからまぁいいかと思った。



















慎くんの運転でやってきたのは少し離れた所にある新しくできた水族館。



















「ここきてみたかったの!」

慎 「前言ってたから喜んでくれるかなと思って、」



















照れくさそうにそう言う慎くんが可愛く見えた。



















私の好きなところに連れてきてくれて
私だけ楽しんでたら嫌だなと思ったけど
隣を見ると慎くんも楽しそうだったから安心した。

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作者名:ちなつ | 作成日時:2022年1月5日 0時

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