hot and cold

きっと大丈夫 ページ26

慎side









みんなに打ち明けてから気持ちが少し楽になった。









不安な気持ちは消えないけど、
話せる相手がいるって大切だと思う。









ちょくちょくみんなもお見舞いに来てくれたり。









そんなこんなで事故から2週間。









いつも通りお見舞いにきた。









慎 「今日は早く終わったんだ、」









それから眠ってる千夏に今日の出来事を話す。









リハの休憩中に翔平さんがやましょーさんの寝顔を撮って後々追いかけられてたこと、
陸さんがコーヒーを作ろうとしたら間違えてスープを入れてしまったこと、









千夏が聞いて笑えるような話をした。
…今日も変わりはないけど。









2週間が経って少し焦りが出てきた。
このまま…、









目を覚ますって信じてるけど
不安になってしまうわけで。









リハの疲れからか、
千夏の手を握りながらいつの間にか眠ってしまった。


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どうも、作者です！









作品を進めていくにあたって架空の撮影やライブツアーの話を書きます。
ご了承ください。









暗い話が続いていますがもう少しお付き合い下さい笑。









これからもよろしくお願いします！

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