hot and cold

私の彼氏について ページ2

ユキ 「あなたのダーリンすごいね。」

「ん？」

ユキ 「最近人気すごいじゃん。」

「そうだねえ。」









休憩中にそんなことを言い始めたユキちゃん。
ユキちゃんは同僚であり親友。
慎のことも知ってるんです。









ユキ 「こーんなニコニコしてるのに千夏の前だとツンツンツンツンなのはなんでかね。」

「私が聞きたいよ…」

ユキ 「聞いちゃえばいいのに。」

「重いやつだって思われたくない…」

ユキ 「私だったら心折れるわ〜。」









そう、慎はすごく冷たいんです。
ツンデレなんかじゃない。
ツンツンツンツンです←









前に会った時も、









「なんか食べたいものある？」

慎 「別に…」

「そっか、」









こんな感じで会話が難しい？というか…
え、ほんとに私の事好きなの？って言うぐらい冷たすぎる。









別れればいいじゃんとか言われたことあるけど
やっぱり大好きだし、たまに見せてくれる優しさとか見るとやっぱり離れたくないって思うんだよね。









ユキ 「まぁ千夏がいいならいいんだけど。」

「ありがと。」

ユキ 「慎くんの話になるとニヤけるのきもいよ←」

「え、ひど←。」









こんな感じだけどいつも心配してくれてるユキちゃん。
同い年だけどお姉ちゃんみたいなんだ〜。









慎の話してたら会いたくなってきたな…

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