So Good (II)

2ｰ4 ページ4

壱馬side









千夏がいなくなってからぼーっとすることが増えた。
それでメンバーに心配されることもしばしば。









離婚届も出せてないし未練がましいよなあ、









慎 「壱馬さん、」

壱馬 「ん？」

慎 「あの、壱馬さんにとっていい情報が入りました。」

壱馬 「情報？」

慎 「元気がない壱馬さんには嬉しいことだと思います。」









そう言うとお店の名前が書いたメモを渡してきた。
カフェ…？









慎 「今日俺達が撮影でいったところです。そこで千夏さんが働いてました。」

壱馬 「え、」

慎 「俺らに気づいてめっちゃ避けられたから話すことは出来ませんでしたけど。」

壱馬 「……」









元気にしてるってことだよな。
とりあえずよかった。









慎 「会いにいかなくていいんですか？」

壱馬 「いや、でも、」

慎 「俺は、会わなかったら後悔すると思います。」









たしかにそうかもしれんけど……
千夏から拒否されたら……









樹 「ちなみに会いに行くなら夜の方がいいですよ。昼間は人が多くて話せないと思います。」

壱馬 「樹、」

樹 「壱馬さんなら大丈夫です。」









会いに行ってもいいんやろうか、









でもありがとうもごめんねも言えてないまま。
せめてそれだけは伝えたい。









いや、ただ俺は会いたい。









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どうも、作者です。









なげーよ、この作品。
と思った方、すみません_(._.)_









語彙力がないもので上手くまとめることができないんです( ˙-˙ )









補足というか、
ランペのメンバーは主人公ちゃんのことを下の名前で呼んでいる設定です。









主人公ちゃんは壱馬くんと同い年なので、
年下組はさん付けで敬語、
年上組はちゃん付けでタメ語、
という感じです。









また、主人公ちゃん側の場合は、
年上組にはさん付け、敬語、
年下組にはくん付、タメ語です。









同い年のメンバーに関してはタメ語でちゃん付け、くん付という感じです。
伝わりますでしょうか？笑。
一応これだけ報告です！









でわ！

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