So Good (II)

2ｰ19 ページ19

ドアが開くとたくさんの人がこっちを向いた。









結花泣いてるし笑。
お母さんは大好きな笑顔で微笑んでくれてる。









壱馬のご両親、おじいちゃん、
ランペのメンバーさん。









私たちのために集まってくれたと思ったら本当にありがたいなと思った。









号泣してる陣さんがすごく気になるのは置いといて笑。









陣 「うぅ、ほんまによかったなあ、」

陸 「陣くんうるさいよ笑。」









隣にいるお父さん。
落ち着いてるように見えるけど若干手が震えてる笑。









お父さんと一緒に壱馬の元に歩いた。









壱馬 「ほんまに綺麗やな、」

「壱馬もかっこいいよ、」









誓いの言葉を交わして指輪をはめる。
ふと壱馬の顔を見ると優しい顔をして私を見ていた。









牧師 「では、誓のキスを、」









壱馬 「何照れてんねん笑。」

「もう、言わないでよ。」

壱馬 「ふは、…愛してるで。」









そう言ってキスをしてきた。









最初は陣さんだけしか泣いてなかったけど←
他の人もちらほら泣いてる人がいた。









それにしても陣さん泣きすぎ←









家に帰ってくるとやっぱり安心する笑。









壱馬 「楽しかったけど家が1番安心する笑。」

「たしかに笑。」









同じことを思ってたみたい。









壱馬に抱きしめられながら眠りにつくのが最高に幸せなんだよなあ。









壱馬 「おやすみ、」

「おやすみ…」

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