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〜プロポーズの日から1ヶ月
翔太 「ママー、お腹すいたぁ。」
「そうだね、陸さんのところで美味しいご飯が待ってるからね。」
翔吾 「あとちょっとでつくからなー。」
あのプロポーズから1ヶ月。
あれからすぐにお互いの両親に挨拶に行った。
反対されると思ってたけどされなくて安心した。
今日は陸さんのお店に行く日で、貸切にしてくれるらしい。
ガチャ、
陸 「いらっしゃーい。」
乃々華 「結構はやかったね。」
今日は5人でご飯。
この2人はいつの間にか付き合い始めてた←
ご飯を運んで食べ始めた。
翔太はよほどお腹が空いていたのか、黙々と食べてる。
陸 「いやあ、やっぱいいね、3人。」
「え?」
陸 「見てると落ち着く。」
陸さんはよくこう言ってくれる。
ちゃんと家族に見えてるってことだよね?
陸 「なんか翔太雰囲気が千夏ちゃんに似てるよね。」
乃々華 「たしかになんか似てるんだよね。」
そう言われて翔吾と顔を合わせた。
家族になったけど血の繋がりがないのは事実。
でも似てると言われると"母親"として嬉しい。
翔太 「僕とママ似てるの?」
陸 「そうだよ〜。」
翔太 「やったあ〜。」
口の周りにご飯をつけながら喜ぶ翔太。
無邪気な姿がどうしようもなく愛しい。
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ちなつ(プロフ) - みんさん» ありがとうございます!がんばります! (2019年11月10日 23時) (レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - wしょごLoveさん» ありがとうございます! (2019年11月10日 23時) (レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - 今回もいつもとは違ったお話で、別の意味で楽しめました!ありがとうございました☆次作も楽しみにしています! (2019年11月10日 23時) (レス) id: c82e4bd714 (このIDを非表示/違反報告)
wしょごLove - とてもいい作品でした!! (2019年11月10日 22時) (レス) id: a241cb0f93 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - wしょごLoveさん» コメントありがとうございます!嬉しいです。頑張ります! (2019年11月6日 22時) (レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちなつ | 作成日時:2019年10月21日 0時