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会わなくなってからはや1ヶ月。
翔吾と会わなくなってからは心にぽっかり穴が空いた感じがする。
翔太くんに会えないのも寂しい。
とはいえ付き合ってたわけでもないし、
会いたいなんて言う権利はない。
上司 「佐伯さーん、お客様来たんだけどちょっと手が離せないからお茶出してもらえる？」
「はーい！」
今日はなんか来客が多いなあ、なんて思いながらお茶をいれた。
「しつれいしま、」
扉を開けた瞬間、
私の目に入ってきたのは、
壱馬 「千夏、、？」
「壱馬っ、」
壱馬だった。
どうして、
って仕事か。
「、、もうしばらくお待ちください。」
壱馬 「あ、ちょっ、」
何かを言おうとしたけど気付かないふりをして扉を閉めた。
「はぁ〜、」
好きとかそういうんじゃないけど、
心臓に悪い、、
乃々華 「は？川村？」
「ちょ、声大きいよ。」
乃々華 「あ、ごめん。てか川村がいたって、」
「取引の会社の人だったみたい。びっくりだよ、」
乃々華 「すごい偶然だね、」
お昼ご飯を食べながら乃々華に話した。
まぁ乃々華もびっくりするよね。
乃々華 「なんも言われなかったの？」
「んー、なんか言おうとしてたような気もするけど逃げちゃった。」
乃々華 「そうなるよね。」
態度悪かったよね、
あくまで仕事で来てたのに。
ランチを食べ終えてからオフィスに戻ると、
陣 「あ、おったおった。佐伯ー、」
「はい？」
陣 「さっきお茶ありがとな。壱馬が、あ、さっき来てた取引先の人なんやけど、」
「はい、」
陣 「これ渡しといてくださいって。」
この人は上司の陣さん。
陣さんが渡してきたのは何回か折られた紙。
自分のデスクについて紙を広げると、
"0×0ｰ○○○○ｰ○○○○
さっきは急にびっくりさせてごめん。
電話してください。 壱馬"
電話番号が書かれていた。
こんなの電話なんてできないよ。
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ちなつ(プロフ) - みんさん» ありがとうございます！がんばります！ (2019年11月10日 23時) (
レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - wしょごLoveさん» ありがとうございます！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - 今回もいつもとは違ったお話で、別の意味で楽しめました！ありがとうございました☆次作も楽しみにしています！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: c82e4bd714 (このIDを非表示/違反報告)
wしょごLove - とてもいい作品でした!! (2019年11月10日 22時) (レス) id: a241cb0f93 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - wしょごLoveさん» コメントありがとうございます！嬉しいです。頑張ります！ (2019年11月6日 22時) (レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちなつ
| 作成日時：2019年10月21日 0時
