家族になるということ。

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顔が赤くなってるのが鏡を見なくてもなんとなくわかった。









片付け終わってソファの方に行くと2人はヒーローごっこをしていた。









翔太 「みてみてー、僕ヒーローなの！」

「かっこいいね！」

翔吾 「俺さっきからやられっぱなしだよ笑。」









そういいつつも楽しそうな翔吾。
、、いつも通りだ。
これでいい。









「よし、そろそろ帰ろうかな。」

翔吾 「送るよ。」

「いいよいいよ、」

翔太 「帰っちゃうの？」

「明日もお仕事あるからね。」

翔太 「やだやだ！まだ帰らないで〜(；＿；)」

翔吾 「翔太〜、千夏困っちゃうだろ？」

翔太 「やだやだぁ〜(；＿；)」









困ったなあ、、
そう思ってくれるのは嬉しいけど。









翔吾 「うーん、千夏がよければなんだけどさ、泊まっていかない？」

「え、それは迷惑になるじゃん。」

翔吾 「むしろありがたいよ。翔太も一緒にいたいみたいだし。」

翔太 「帰らないで(；＿；)」

「ほんとにいいの？」

翔吾 「とまってくれるとありがたい笑。」

「じゃあそうしようかな。着替え取りに行ってもいい？」

翔吾 「一緒にいく。」

「ううん、タクシーでいくからまってて？」

翔太 「早く帰ってきてね？」

「うん、いってきます。」









そんなこんなで泊まることに。

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