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インターホンを押しても応答がないからドアを開けた。









「お邪魔します、、」









そう言って中に入ると、









翔太 「千夏ちゃん、」

「よしよし、よくがんばったね、」









翔太くんと倒れてる翔吾がいた。
私が言った通り手を握って待っていたみたい。









「翔吾、翔吾、」

翔吾 「ん、、?」

「起きれる?ベッドで寝よう?」

翔吾 「んー、」









熱が高いせいでぼーっとしてる。
喋るのもきつそうだな、、









「翔太くん、ちょっとだけテレビ見て待っててくれる?」

翔太 「うん、パパ死んじゃう?」

「大丈夫だよ。パパね、頑張りすぎちゃって疲れちゃっただけだから。」

翔太 「僕いい子にしておくね!」









心配そうにしながらもテレビを見始めた。









とりあえずベッドに寝かせて熱を測った。









「38.6、、朝からしんどかったんじゃないの?」

翔吾 「ちょっとだけ。」

「ちょっとどころじゃないでしょ。とりあえず寝て。」

翔吾 「移るから帰っていいよ、大丈夫だから。」

「やだ。」

翔吾 「そんな心配しなくても俺は、」

「心配なの!」









思わず言ってしまった。
言った後に恥ずかしくなった。









翔吾 「ふは、じゃあ甘えていい?」

「甘えてください笑、」

翔吾 「ちょっと寝るわ。」

「うん、少ししたら起こすね。ご飯おかゆでいい?」

翔吾 「うん、ありがと。助かる。」









翔太くんのところに戻ろうとすると、









翔吾 「あとちょっとだけそばにいて?」

「う、うん、」









予想外の行動にびっくりしつつも、
寝るまでそばにいることにした。









すぐ眠りについたから翔太くんのいるリビングに戻った。

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ちなつ(プロフ) - みんさん» ありがとうございます!がんばります! (2019年11月10日 23時) (レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - wしょごLoveさん» ありがとうございます! (2019年11月10日 23時) (レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - 今回もいつもとは違ったお話で、別の意味で楽しめました!ありがとうございました☆次作も楽しみにしています! (2019年11月10日 23時) (レス) id: c82e4bd714 (このIDを非表示/違反報告)
wしょごLove - とてもいい作品でした!! (2019年11月10日 22時) (レス) id: a241cb0f93 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - wしょごLoveさん» コメントありがとうございます!嬉しいです。頑張ります! (2019年11月6日 22時) (レス) id: e54f0cecc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちなつ | 作成日時:2019年10月21日 0時

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