家族になるということ。

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「んー、」









いつもより早く起きた。
ん？なんか手に違和感。









そう思って右手の方をみると、
翔吾に手を握られてた。









ごめんなさいっ、なんて思いながらそーっと手を離した。
2人はまだぐっすりだから近くのコンビニにいくことに。









帰ってきてもまだ寝てたからご飯を作ることにした。
ご飯を作り終えてテーブルに運んでいると、









翔太 「おはよう、」

「翔太くんおはよう。あれ、パパは？」

翔太 「まだお布団。」

「そっか、じゃあ先に顔洗おう。」

翔太 「うん、」









とりあえず翔吾も起こした方がいいよね。
寝室に行くとまだ気持ちよさそうに寝ていた。
起こしたくないなあ、、









「翔吾、起きて。」

翔吾 「んー、」

「ご飯出来たよ。」

翔吾 「こっちきて、」

「え、ちょ、」









腕を引っ張られて布団にダイブ。
当の本人は私を抱きしめてる。









いや、恥ずかしいからはなして欲しいんだけど、、









翔太 「あぁーー！ずるーい！」

翔吾 「んー、翔太おはよ、」

翔太 「僕もぎゅーするのー！」









そういって飛び込んできた。









恥ずかしいけどなんかいいな、この感じ。

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