One More Kiss

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あれから送ると言ってくれた2人に断って家に帰ってきた。









「はぁ、」









帰ってきてそうそうあってしまうとはなあ、、
まぁ東京だしそりゃ会っちゃうよね。









「仕事、頑張らないとね、」









不安な気持ちはもちろんあるけど、
仕事もあるし、それに、、









「なんとかなるか！」









そうだよ、なんとかなる。
今までだって色んなことを乗り越えてきた。









それに北人くんには新しい彼女がいるかもしれない。









私がいなくても幸せなのかもしれない。
そうであってほしい。









きっと止まってるのは私の心の時計だけ。









母 「はいるわよ？」

「どーぞー、」









部屋で仕事をしていると、
ハーブティーをもってお母さんが入ってきた。









母 「今日くらいゆっくりしたらいいのに。」

「んー、十分ゆっくりしてるよ。それに暇なの。」

母 「そう？あ、このハーブティーね、〇〇にいいのよ。」

「え、」









どうしてお母さんが、









母 「気づかないわけないじゃない。自分の娘の事なんだから。」

「お母さん、私、」

母 「分かってるわよ。私はあなたの味方よ。したいようにすればいい。」









そう言ってくれたお母さんの顔は少し嬉しそうだった。









母 「楽しみだわ。」

「まだだよ？」

母 「ふふ、」









お母さんの嬉しそうな顔を見て少しほっとした。
お父さんにはお母さんから先に説明をしてくれるらしい。









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ここまできたらわかる人もいるのでは、、？









〇〇の所は間違えてる訳では無いのでご安心を！

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