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仕事が休みの日に実家に呼び出された。
「ただいま、、」
母 「おかえり。」
出迎えてくれたのはお母さん。
きっといつもこんな広い家で長時間1人。
残して家を出てしまったことを少し申し訳なく思う。
母 「お仕事楽しい？」
「うん、楽しいよ。」
母 「それはよかったわ。」
お母さんはどちらかというと大人しくて控えめな性格。
でも私が音楽関係の仕事をしたいと言った時に1番に協力してくれた。
専門学校に行くのをお父さんに説得してくれたり、
家で曲を作って部屋にこもってた私にご飯を作ってくれたり。
父 「、、帰ってたのか。」
「おかえり、」
お母さんと話してるとお父さんが帰ってきた。
話されることはだいたい想像つく。
父 「2人で話したい。席を外してくれないか。」
母 「、、でも、」
「お母さん、大丈夫だよ。」
お母さんは心配そうな顔をしながらリビングからでていった。
父 「そろそろどうだ、もう十分だろう、」
「、、」
父 「私の立場を考えてくれ。そろそろ次を見つけないといけないんだ。」
「聖也がいるじゃない。」
父 「俺はお前とお前と結婚する人にに任せたいと言っている。」
「そんなのお父さんの勝手な気持ちじゃん。私の気持ちは？努力してる聖也の気持ちは？」
相変わらず自分勝手な父親だ。
聖也は2歳下の私の弟。
父 「いいか、俺は条件をだして今の仕事を許したはずだ。」
「、、」
父 「約束が守れないというのか？」
「そこまで私に継がせようとする理由がわからない。」
こんなに反抗したのは初めてかもしれない。
でも作詞作曲が楽しくてこれからも続けたいと思ってる。
それと知らない誰かと結婚するなんて絶対に嫌。
父 「付き合ってるやつがいるのか？」
「え？」
父 「だから仕事をやめたくないのか。そいつのせいか？」
「ちがう！」
父 「そんな付き合いやめなさい。いつかは別れがくる。」
たしかに北人くんと離れたくないのは事実。
でもだから仕事をやめたくないわけじゃなくて、
ほんとにこの仕事が大好きだからなのに。
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ちなつ(プロフ) - 流空さん» はい！がんばります！ (2019年8月29日 20時) (
レス) id: f7df9be575 (このIDを非表示/違反報告)
流空(プロフ) - 次の更新も楽しみにしてますね！！！ (2019年8月29日 20時) (レス) id: 26043aadfb (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 流空さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！ (2019年8月29日 20時) (レス) id: f7df9be575 (このIDを非表示/違反報告)
流空(プロフ) - 赤ちゃんってわかりましたよ！ハーブティいいらしいですね！お話いっつもめっちゃ楽しみにしてます！ (2019年8月29日 20時) (レス) id: 26043aadfb (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - ゆほくさん» ありがとうございます！がんばります！ (2019年8月29日 14時) (レス) id: f7df9be575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちなつ
| 作成日時：2019年8月12日 21時
