塩系男子

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昼休み4人で話してる時私が慎くんのことをみすぎて、
そのあと杏奈にからかわれた。









「慎くんてあんなかっこよかったっけ？」

杏奈 「あら、」

「いや、顔綺麗だしイケメンじゃん？そーじゃなくて、、なんていうか、」

杏奈 「うん、」

「なんか、、かっこいい、」

杏奈 「千夏にも春が来たねえ。」









慎くんがきらきらして見える。
これは私が慎くんを好きだから？









それから休み時間とかに杏奈と恋バナをした。
あ、ちなみに杏奈は翔平のこと好きなんだよ←









あんなつんつんした態度とってるくせに
翔平のこと話してる時の杏奈は最高にかわいい。









好きが故に素直になれないらしい。
杏奈の話を聞くのも楽しくてあっという間に放課後に。









今日は4人で帰る日。
こっちの教室にくるって言ってたんだけど、
なかなか来ないから2人を迎えに行くことに。









教室を除くと、









女 「慎くーん、あそぼーよ。」

慎 「、、」

女 「無視しないでよー笑。カラオケいこ？」

慎 「、、」









無視してるし、、
あれは平気なのかな？









てか慎くんやっぱモテるよね、、









ﾁｸｯ､









「やだ、、」

杏奈 「へ？」

「慎くんがあっちいったらやだ、、」

杏奈 「ふふ、それが答えなんじゃない？」









もうこれは認めるしかないのかな。
慎くんといると楽しくて、
誰にも取られたくなくて、









「私慎くんのこと好き、」

杏奈 「やーっと認めたね。てかしょへどこ。」

「あ、たしかに。」

翔平 「待たせてごめん！当番だったから職員室いっててさ。」

杏奈 「なるほど。慎くん大変なことになってるよ。」

翔平 「あー、あいつイケメンだから注目の的なんだよ。まぁ誰にもなびいてないけど笑、」









私と杏奈とは仲良くしてるのに。
ちょっと優越感。









慎 「あのさ、帰りたいんだけど。」

女 「えー、カラオケいこ？」

慎 「しつこいな。なんであんたたちと行かないといけないんだよ。」

女 「ひど、」









こっちに気づいたのか、
荷物を持ってきた。

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