愛していたのは

28 ページ29

救急車の中でも割れそうなくらい頭が痛かった。









病院について樹は治療室に入った。









お願い、居なくならないで、









しばらくしてらんぺのメンバーさん達が来た。









LIKIYA 「千夏ちゃん、」

「ごめんなさい、私がっ、」

陣 「千夏ちゃんは悪くない、」

「私が待ち合わせに遅れたからっ、」

陣 「違う。」









リーダーの2人がパニック状態になってる私をなだめてくれた。









ｽﾞｷﾝｯ､









「っ、」

北人 「千夏ちゃん？」

「っ、痛いっ、」









痛みが悪化してきた。
さっきとは比べ物にならないくらい痛い。









「、」

北人/翔平 「千夏ちゃん！」









身体の力が抜けていくのがわかった。
私はどうなるんだろう。
樹は助かるよね？









私なんかどうでもいいから樹を助けてください。









そんなことが頭に浮かべながら意識を失った。









✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂
どうも、作者です！









いよいよ終盤ですね。









こんな私の作品を読んで頂いて本当にありがとうございます。









作者は樹くん推しなのですが、(全員かっこいいからみんな大好きですよ！)
樹くんの作品はヒット数が伸びやすい？なあと思います笑(個人的に思ってるだけです。)









さてさて、









美希さん全然でてこないし、なんなんだよ。
と思う方もいるかもしれませんがあまり気にしないで頂けるとありがたいです。←









樹くんと千夏はどうなってしまうのでしょうか。
北人くんは何を思っているのでしょうか。









終わりまでしばしお付き合いを。









では。

29→←27

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す