恋する短編集

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北人 「千夏？」

「北人、」









悩みの種(？)がやってきた←









北人 「なんでそんな逃げるの？」

「だって、」

北人 「うん？」

「は、はずかしいの、みんなの前ではやめてって言ったでしょ？」

北人 「ふふ、かわいい。でもやめない。」









この人は犬を通り越して宇宙人なのか？←









やめないってなによ。









北人 「じゃあさ、なんで俺がみんなの前でくっつくか知ってる？」

「ううん、わかんない。」









私がそう言うと、









ﾄﾞﾝ､









壁に押し付けられて顔がちかづいた。









「ちょ、/////」

北人 「千夏が恥ずかしがる顔がみたいのとー、あともう一個ある。」

「な、なに。」









すると耳元で、









北人 「みんなに俺のだって見せつけるために決まってんだろ。」









と、言ってきた。









子犬みたいな顔してにこにこしてるいつもの顔とは違う。









オオカミみたいな顔。









「な、/////」

北人 「それに俺がただ単にくっつきたいってのもあるけどねー。」









一瞬でいつものかわいい北人に戻った。









北人 「俺の事かわいいとか思ってるでしょ？俺だって男だからね？」

「わ、わかってる」

北人 「わかってるならいいけど、」









戻ろっか、と









北人の一言で楽屋に戻ることに。









北人 「あ、言い忘れたけど、」









"「今日家帰ったらいっぱい可愛がってあげる。」"









END

携帯 …長谷川慎→←犬系男子？ …吉野北人

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