猫系の後輩くん 2

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「おはようございまーす。」









挨拶をして自分のデスクにつく。









今日も一日頑張らないと。









晴美 「おはよー。」

「おはようございます。」









この人は先輩の晴美さん。









仕事ができてスタイルが良くて憧れの先輩。









今のところに来てからお世話になってる。









晴美 「土日どうだった？」

「楽しかったですよー。久しぶりにゆっくり出来ました。」

晴美 「そっかそっか。」









晴美さんを初めとする周りの人は、









私に子供がいることを知ってる。









と言うよりこの部署の女の人は子供がいる人が多い。









晴美さんも2人子供がいる。









子育てでも先輩だからよき相談相手。









晴美 「あ、そう言えば新しい取引あるらしいよ。」

「え、そうなんですか？」

晴美 「そそ、なんか今までしたことがない所らしくてさ。担当の人今日言われるらしいよー。」

「へー。担当になったら責任やばいですね笑。」

晴美 「だねー。」









新しい取引かあ。









相手の会社の人とあわないといけないから苦手なんだよなあ。









まぁ、担当にならないだろう。









上司 「今回の取引、佐藤と齋藤頼むね。」









はい、って言うしかないよね。









嫌とは言えませんよね。









担当にはならないと言っていた自分をなぐりたいです。←









「はぁ、嫌すぎる。」

晴美 「私だってやだよ。あのくそはげ。」

「晴美さん、それ禁句です。」









嫌すぎてブラックになってるよ晴美さん。









この取引が、









私の運命を変えることになるとは思っていなかった。









神様は意地悪なのか優しいのかわからない。



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取引だったりお仕事のこととかは作者の想像でかいております。








学生だからわからないのでおかしいな、とおもうところがあるかもしれませんが暖かい目で見守ってください(´ﾉω；`)

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