猫系の後輩くん 2

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樹side









「千夏ちゃん！」









書類を届けに千夏ちゃんの会社に。









会社の人と少し立ち話をして帰ろうと歩き出した時、









ふらふらしながら歩いている千夏ちゃんを見つけた。









目の前で倒れたからびっくりした。









とりあえず医務室に。









佐藤さんに連絡を入れるとすぐに来た。









晴美 「だから言ったのに、、、」

樹 「朝からこんな感じだったんですか？」

晴美 「うん、具合悪そうにしてて早退したほうがいいっていったんだけど大丈夫ですって、、、」

樹 「なるほど、、、」









きっとまわりな迷惑をかけるのが嫌だったんだろう。









晴美 「私これから外に出なきゃ行けないんだけどさ、」

樹 「俺がそばにいます。」

晴美 「そっか。あー、でも春樹くんのお迎えがなあ。。⚪⚪保育園てわかる？」

樹 「あ、はい。」

晴美 「お迎え。いってくれない？私の子供も通ってるから先生知ってるし。電話しとくよ。」

樹 「わかりました。」









お迎えとか行くことないから緊張する、、、









そんなことを思っていると、









晴美 「藤原くんさ、」

樹 「？」

晴美 「千夏と付き合ってたりした？」

樹 「いや、それはないですけど。」

晴美 「、、、そう。ごめんね、変な事聞いて。」

樹 「いえ。」









なんでいきなりそんなこと聞いてきたんだろう。









まぁいっか。









とりあえず千夏ちゃんを俺の家に連れていった。









相当きついのか全然起きない。









ベッドに寝かせてから保育園に向かった。

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