メンバー内恋愛

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「よし！」









今日伝えよう。









自分の気持ちを。









「颯！」

颯 「ん？」

「今日暇？」

颯 「うん、」

「颯の家行っていい？」

颯 「、いいけど、」

「やった〜」









断られるかと思ったけど。









やっぱり伝えるなら颯の家にしたかった。









外だとなんか、、、嫌だし笑









スタジオから近かったので歩きで帰った。









颯 「はい、入って。」

「お邪魔します。」









久しぶりだな、、、









少し緊張する。









「あのね、今日は話があるの。」

颯 「どした？」

「あの、」









言うのを躊躇ってしまう。









でもここで言わなかったらダメだよね。









「私、颯に別れようって言ったじゃん？」

颯 「、、、うん。」

「理由、、、言っていい？」

颯 「うん。知りたい。」









そう言われて理由を話した。









颯 「なにそれ、」

「でも解決はしたの。」

颯 「なんで相談してくれなかったの。」

「ごめん、」

颯 「いや、1人で悩ませてごめんな。」

「ううん、傷つけてごめんね。」









やっと言えた。









でもまだ言えてないことがある。









「あのね、私ね、」

颯 「ん？」

「別れてからもずっと颯のことが好きなの。」

颯 「、、、」

「今さらって思われても仕方ないと思う。でも伝えたくて、、、颯？」









颯に抱きしめられた。









颯 「ばっかじゃねえの。」

「？」

颯 「俺だってずっと好きだったし。それなのに徹くんのとこ行くし。」

「ごめん、」

颯 「お願いだから俺から離れないで。離さないから。」

「私、また颯のそばにいていい？」

颯 「うん。また俺と付き合ってくれる？」

「うん、」









こうしてはまた颯と付き合うことになった。

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