メンバー内恋愛

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颯side









颯 「ったく。」









酔っ払ってねてしまったうちの姫。









会計を済ませてタクシーを呼んだ。









颯 「すいません、⚪⚪まで。」









家まで送ろうと思ったけど1人にするのも不安だし一緒にいたかったから連れて帰ることに。









颯 「ついたよ。」

「んー。」

颯 「だめだこりゃ。」









おんぶするか。









家に入ってゆっくりベッドに下ろす。









颯 「はぁ、人の気も知らないで、、、」









無防備にすやすや寝てる。









綺麗よりかかわいいって感じで、









初めてあった時に心を奪われた。









俺たちが初めて出会ったのは中一のとき。









同じダンススクールのレッスン生だった。









一目惚れだったんだ。









まぁ千夏は気づいてないけど。









それでもいい。









今は笑顔を見れるならそれでいい。









颯 「千夏、化粧おとさないの？」

「んー、落とす、、、お風呂、、、」

颯 「ん。入れといたから入ってきな。」









しょっちゅう泊まりに来るから千夏のものがいっぱいある。









「あがったよ〜」









火照った顔にスラリと伸びた足。









小柄だけど身長にしては足が長くて細い。









理性をかき集めていつも我慢してる。









「ちょっとのみすぎた。ごめん。」

颯 「いいよ。まぁ俺がいないとこでは飲みすぎないでね。」

「はーい。」









この言葉に俺の独占欲が隠されてるなんて鈍感な千夏は気づかないよね笑









そのおかげで助かってるとこもあるけど←









颯 「寝よ。おやすみ。」

「おやすみ〜」









いつも一緒の布団で寝る。









こっちは平静を装うのに必死なのに秒で眠りについてるし。









「颯、、、」

颯 「かわいい、、、」









ﾁｭ､









思わずおでこにキスをおとした。









これくらいいいよね。









メンバーにはこの気持ちはいってないけど気づかれてそう笑









でも何も言わず見守ってくれてる。









共演する人とかにばれないようにポーカーフェイスを貫く。









颯 「さてと、俺も寝るか。」

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