メンバー内恋愛

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徹side









よし。









そろそろ動き出してくれるかな。









もう少し手助けしますか。









今日は午後からの仕事だから少し早起きをしてある場所に向かった。









徹 「どうも。」

白山 「こんにちは。」









藤本さんのマネージャーの白山さん、









2人が別れた原因はこの人だと確信した。









撮影の休憩中に千夏と2人で飲み物を買いに行っていたら白山さんと遭遇した。









顔見知りなので一応挨拶をした。









そのとき、









千夏の様子がおかしかった。









最初は藤本さんかと思ってたけど違ったから白山さんだと確信した。









徹 「お忙しいのにすいません。」

白山 「いいえ。お話って？」

徹 「聞かなくても分かってるんじゃないですか？」

白山 「、、、」

徹 「あなたのせいで傷ついた人が2人もいる。」

白山 「それは、」

徹 「藤本さんのためだったんですよね？」

白山 「、、、」









なんとなくわかった。









白山さんが藤本さんのことを見てる時、









愛しそうに見ていたから。









あー、好きなんだろうなと思った。









でも藤本さんは颯のことが好きで、









2人をくっつけたかったんだと思う。









徹 「気持ち、、、わかるけど藤本さんは望んでないも思います。」

白山 「彼女の笑顔が見たかったんだ。」

徹 「、、、」

白山 「幸せになって欲しかった。でもやっぱり間違ってますよね。」

徹 「気づけたなら大丈夫ですよ。違う方法で笑顔にしてあげましょうよ。」

白山 「はい。俺、千夏さんに謝りたいです。」

徹 「んー、呼びましょうか。」









こうして千夏を呼んだ。

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