検索窓
今日:6 hit、昨日:14 hit、合計:60,982 hit

16 ページ17

想太 「じゃあな、昨日はごめん。」

「ううん。嬉しかったよ。私はそばにいるからね。」

想太 「ありがと。またな。」









そう言って帰っていった。









初めて想太の心の奥にちゃんと触れられたきがして嬉しかった。











でもその反面、どうして苦しんでいるのかが気になった。









「買い物でも行こっかな、、」









想太が帰ってから暇になり、1人で買い物にいくことにした。









買い物を一通り終えて休憩がてらにカフェに入った。









しばらくすると、









? 「お隣いいですか?」









この声、









声がした方を見ると、









「あ、どうぞ。」

結 「すいません、席が全然あいてなくて、」

「いえいえ、」









想太の奥さんだ、、、









結 「前にあったの覚えてますか?」

「はい、花村先輩の奥様ですよね。」

結 「はい笑。忘れられてるかなーって思った笑。」

「忘れないですよ笑。上司の奥様ですから笑。」

結 「ありがとう笑。」









忘れるわけがない。









彼が選んだ人なのだから。









結 「今日はお買い物?」

「はい、休みなので家にいたら暇になってしまって笑。」

結 「そっかぁ。私も暇だったから晩御飯のおかずかってたの。今日は想太が好きなビーフシチューにしようと思って。」

「、そうなんですね。先輩もこんなに素敵な奥様がいらっしゃって幸せですね。」

結 「そんなことないよ笑。あ、私お先に失礼するね、」

「はい。」









ビーフシチューかあ、









きっと料理も上手なんだろうなあ。









私も料理は好き。









想太が好きなビーフシチューだって何回も作ったことある。









やっぱり奥さんの味が1番なんだろうね。









それでも想太は離れないで欲しいって言ってくれた。









それだけで十分だ。

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
180人がお気に入り
設定タグ:Da-iCE , 花村想太 , 不倫
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちなつ(プロフ) - Da-iCE Loveさん» コメントありがとうございます! (2019年5月6日 14時) (レス) id: 6ffd795812 (このIDを非表示/違反報告)
Da-iCE Love(プロフ) - 涙無しでは読めなかったです。切なすぎたけど、結ばれて良かった。 (2019年5月6日 9時) (レス) id: e00e47b029 (このIDを非表示/違反報告)
みどりまん(プロフ) - ちなつさん» 颯君の次回作も楽しみです!!そうなんですね!楽しみに待ってます! (2018年6月25日 8時) (レス) id: 62c1352e89 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - みどりまんさん» コメントありがとうございます!今颯くんの作品を書いているので終わり次第にっしーの作品を書こうかとおもいます! (2018年6月24日 21時) (レス) id: 7bb22f1123 (このIDを非表示/違反報告)
みどりまん(プロフ) - 完結おめでとうございます!!ちなつさんのお話は、backnumberさんが多いので、本当に呼んでいてたのしいです! そろそろAAAのお話も読みたいな〜なんて… (2018年6月24日 20時) (レス) id: 62c1352e89 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちなつ | 作成日時:2018年6月9日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。