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想太 「じゃあな、昨日はごめん。」
「ううん。嬉しかったよ。私はそばにいるからね。」
想太 「ありがと。またな。」
そう言って帰っていった。
初めて想太の心の奥にちゃんと触れられたきがして嬉しかった。
でもその反面、どうして苦しんでいるのかが気になった。
「買い物でも行こっかな、、」
想太が帰ってから暇になり、1人で買い物にいくことにした。
買い物を一通り終えて休憩がてらにカフェに入った。
しばらくすると、
? 「お隣いいですか?」
この声、
声がした方を見ると、
「あ、どうぞ。」
結 「すいません、席が全然あいてなくて、」
「いえいえ、」
想太の奥さんだ、、、
結 「前にあったの覚えてますか?」
「はい、花村先輩の奥様ですよね。」
結 「はい笑。忘れられてるかなーって思った笑。」
「忘れないですよ笑。上司の奥様ですから笑。」
結 「ありがとう笑。」
忘れるわけがない。
彼が選んだ人なのだから。
結 「今日はお買い物?」
「はい、休みなので家にいたら暇になってしまって笑。」
結 「そっかぁ。私も暇だったから晩御飯のおかずかってたの。今日は想太が好きなビーフシチューにしようと思って。」
「、そうなんですね。先輩もこんなに素敵な奥様がいらっしゃって幸せですね。」
結 「そんなことないよ笑。あ、私お先に失礼するね、」
「はい。」
ビーフシチューかあ、
きっと料理も上手なんだろうなあ。
私も料理は好き。
想太が好きなビーフシチューだって何回も作ったことある。
やっぱり奥さんの味が1番なんだろうね。
それでも想太は離れないで欲しいって言ってくれた。
それだけで十分だ。
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ちなつ(プロフ) - Da-iCE Loveさん» コメントありがとうございます! (2019年5月6日 14時) (レス) id: 6ffd795812 (このIDを非表示/違反報告)
Da-iCE Love(プロフ) - 涙無しでは読めなかったです。切なすぎたけど、結ばれて良かった。 (2019年5月6日 9時) (レス) id: e00e47b029 (このIDを非表示/違反報告)
みどりまん(プロフ) - ちなつさん» 颯君の次回作も楽しみです!!そうなんですね!楽しみに待ってます! (2018年6月25日 8時) (レス) id: 62c1352e89 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - みどりまんさん» コメントありがとうございます!今颯くんの作品を書いているので終わり次第にっしーの作品を書こうかとおもいます! (2018年6月24日 21時) (レス) id: 7bb22f1123 (このIDを非表示/違反報告)
みどりまん(プロフ) - 完結おめでとうございます!!ちなつさんのお話は、backnumberさんが多いので、本当に呼んでいてたのしいです! そろそろAAAのお話も読みたいな〜なんて… (2018年6月24日 20時) (レス) id: 62c1352e89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちなつ | 作成日時:2018年6月9日 14時