魔法使いみたいな君は

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女 「千夏ちゃーん、呼ばれてるよー。」

「はーい、」









教室から出ると隣のクラスの男子が待っていた。
屋上で話したいと言われたから移動した。









男 「俺齋藤さんのこと好きなんだ。付き合ってくれませんか？」

「、、、ごめんなさい、」

男 「そっか、まぁ言えてスッキリしたよ。」

「ごめんね、でも伝えてくれてありがとう。」

男 「ふは、齋藤さんらしいね。好きな人いるの？」

「好きな人か、、、いないよ、」

男 「そーなの？笑とりあえず戻ろっか。」









お互いに教室に戻った。









私のどこがいいんですかね。
全くわからないけどありがとうって思う。









「ただいま〜」

杏奈 「あ、おかえり。言われた？」

「あー、まあ笑。」

杏奈 「しっかしあんたはモテるねえ。」

「モテませんー。」









杏奈がからかってくるからそれをかわしていると、←おい！By杏奈









「、、、？」









慎くん少し元気ないような、、、
でも具合悪いとかではなさそう。









「慎くん、どうしたの？」

慎 「なんもないよ。」

「ほんとに？」

慎 「うん、」









何もなさそうな感じではないけどな、、、









無理に聞き出すのも良くないと思ったからそっとしておくことにした。

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